書き込み式勉強法 #39 (2周目以降)過去問の進め方
こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。
私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。
1冊目の本「最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法」について、内容をご紹介します。
この本は、19の資格を取得してきた著者が実践してきた勉強法をお伝えする本です。
続いて、2周目以降の過去問の進め方について説明します。
2周目以降は全て「復習」となりますので、全ての選択肢が正答となった選択肢を読み進めていきましょう。
ここで、1周目とは異なる点が、1点あります。
1周目は、マーカー部分が理解できたような気になれば問題ありませんでしたが、2周目は、その問題に書かれている内容に不安を感じた時には、都度、テキストを見返すようにしましょう。
こうすることで、記憶が十分に定着していない箇所に絞って、復習をすることができ、より強固に記憶を定着させることができます。
また、1周目と同様、計算問題については実際に解く必要がありますが、ここでも1周目とは異なる点があります。
1周目は、間違えた場合に「×」をつければよかっただけですが、2周目は、その問題が解けるようになるまで解き直しをするようにしましょう。
こうすることで、マーカーを引いただけでは定着が難しい計算問題についても、記憶の定着を図ることができます。
以上のように、2周目以降は、記憶が曖昧になっていた箇所を、より強固な記憶にするよう、復習することが有効です。
なお、これも毎度のことですが、本日分の勉強が終了したら、忘れずに、スケジュール表の今日のノルマにマーカーを引いて、完了した印をつけておきましょう。
お疲れ様でした。
宮原 航
【これまでに出版した本】
●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
●図解でわかる kindle出版はじめての教科書
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