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書き込み式勉強法 #37 2周目以降の勉強方法

 こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。

 私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。

 1冊目の本「最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法」について、内容をご紹介します。

 この本は、19の資格を取得してきた著者が実践してきた勉強法をお伝えする本です。


 今回からは、2周目以降の勉強方法を説明します。

 1周目が完了した時点で、テキストも過去問も書き込みだらけになっているかと思います。

 この書き込みによって、テキストは過去問で問われた頻出箇所にマーカーが引かれた状態、過去問は全ての選択肢が正答に書き換えられた状態となっており、いわば、オリジナルテキストとオリジナル過去問が出来たことになります。

 そのため、ここからの勉強は全て「復習」となり、基本的には手を動かす必要がなくなるため、復習スピードが格段に上がっていきます。

 「#10 具体的なスケジュール表」で作成したスケジュール表は、この書き込みによる復習スピードの上昇と、「ウォータールー大学の研究結果」に基づくインプットの短時間化を基に作成しており、2周目は、1日2項目ごとに進めるようスケジューリングをしています。

 また、3周目は、1日1章ごと進めるようスケジューリングをしています。

 なお、2周目以降も1周目と同様、前2日分の復習をした上で、当日の復習を進めるようにしましょう。

宮原 航


【これまでに出版した本】
 ●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
 ●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
 ●図解でわかる kindle出版はじめての教科書

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