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書き込み式勉強法 #36 (コラム)進捗に遅れが出てきたら③

 こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。

 私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。

 1冊目の本「最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法」について、内容をご紹介します。

 この本は、19の資格を取得してきた著者が実践してきた勉強法をお伝えする本です。


 前々回の「#34 進捗に遅れが出てきたら①」では、スケジュールの立て直しをお伝えしました。
 スケジュールの立て直しに当たっての注意事項の3点目は、諦めないことです。

 進捗に遅れが生じてくると、「やはり自分には無理な挑戦だったのではないか」と感じてしまうこともあるかと思います。

 しかし、上記の「#31 (コラム)勉強に疲れてきたら②」にもあったとおり、有業者が「学習・自己啓発・訓練」に充てる時間は1日当たり平均6分間しかないのです。
 そして、皆さんは既に、それを大幅に上回る勉強を行っています。

 進捗に遅れが生じてしまうのは当然のことです。
 大事なのは、進捗に遅れが生じてしまった後、いかにしてカバーをするかという点です。

 とにかく「諦めない」。

 一歩ずつでも前に進める。

 これが資格取得という「目標」の達成と、資格取得の先にある「あるべき姿」の達成に向け、最も重要なポイントとなります。

宮原 航


【これまでに出版した本】
 ●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
 ●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
 ●図解でわかる kindle出版はじめての教科書

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