書き込み式勉強法 #29 (2日目以降)過去問の進め方②
こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。
私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。
1冊目の本「最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法」について、内容をご紹介します。
この本は、19の資格を取得してきた著者が実践してきた勉強法をお伝えする本です。
計算問題については、「#22 計算問題の場合の書き込み」と同様、過去問自体に書き込みをせず、メモ用紙などに実際に解くようにします。
もし解けたのであれば、問題番号の横に「○」、解けなかったのであれば「×」を書きましょう。
また、2回目に間違えた場合には二重に「×」を、3回目に間違えた場合には三重に「×」を、以下のようにつけるようにしましょう。
「×」が続くと「全然できていない」とショックを受けてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、1周目の時点では全く問題ありません。
なぜなら、1周目の計算問題は、「どういった問題が解けないのか」を明らかにするために行っているからです。
「×」が多いということは、それだけ間違いやすい問題であるということです。この「×」印は、後に説明する試験前日の総復習の際に、大いに効果を発揮してくれます。
なので、気にせず、どんどん先に進めていきましょう!
次に、当日の勉強についてですが、先ほどのテキストの進め方と同様、「#18 (1日目)過去問の進め方」と全く同じ方法となりますので、ここでは割愛させていただきます。
最後に、忘れずに、スケジュール表の今日のノルマにマーカーを引いて、完了した印をつけておきましょう。
お疲れ様でした。
宮原 航
【これまでに出版した本】
●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
●図解でわかる kindle出版はじめての教科書
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