好きなベーシスト①
ベースを始めて今年で19年になります。
元々は7歳からピアノをやっていて、中学生の時はキーボードでバンドをしていました。
が、高校に入って組んだバンドでは、最初はキーボードだったのにライブ一週間前に急にベースを持たされ、ベーシストに転向となった訳です。
さて、そんな僕ですが、この19年間で好きになったベーシスト、尊敬するベーシストがいらっしゃいます。
そんなベーシストの皆様をご紹介できたらな、と思います。
クリフ・バートン
僕が最初にカッコいい!と思ったベーシストが、METALLICAの二代目ベーシスト、クリフ・バートンです。
1982年にロン・マグガヴニーと交代する形でMETALLICAに加入しました。
彼のスタイルは、圧倒的力で弾くツーフィンガーで、あんなにも指を高く上げて筋肉でリズムを奏でる様は凄かったです。
僕が彼を知ったのは2004年、彼が亡くなってから1986年から18年も経ってからでした。
そもそも僕が生まれるより少し前に亡くなられているのでリアルで見る事は叶わないベーシストだったのですが、生で一度は見てみたかったです。
ジャコ・パストリアス
次に僕がかっこいいと思ったベーシストは、元ウェザー・リポートのジャコ・パストリアスです。
高校生だった僕は、毎月ベースマガジンを購読し、隅から隅まで読んでいました。
その何月号かは覚えていませんが、とある号で「ドナ・リー」「ブラックバード」の二曲の譜面が載っていました。
よく「ドナ・リー」が好きという話は聞くのですが、僕がここで衝撃を受けたのは「ブラックバード」でした。
当時はビートルズをそこまで知らず、この曲がビートルズのカバーということも知らなかったのですが、ベースの譜面が何をどう弾いているのか分からない!となりました。(ドナ・リーは、分からないどころか理解できませんでした)
当時はやっとオルタネイトピッキングというものを知り、BRAHMANやアジカンをダウンだけで弾かなくて良いくらいになっていた頃、レイキング奏法なんてものは全く知りませんでした。
そこから指弾きを少しずつ練習するきっかけとなったアーティストになります。
マーク・キング
専門学生になった僕が、音響の先生から教えてもらったバンド「レベル42」のベースボーカル。
スラップ奏法をしながらボーカルをするプレイスタイルは圧倒的で、よくこんなスラップしながら歌えるなと思いつつも、憧れるベーシスト。
僕個人としては「Mr.Pink」という曲が最高です。
あとがき
今回は三人ほど紹介させていただきました。
また別のベーシストも紹介させていただきます。