勇者杯二次予選記録とプラン
勇者杯二次予選お疲れ様でした。
なんとか通過することができたようです。これは自分のための記録というかメモでもあるのですが、参考にしていただければ幸いです🙇♂️
◆戦績
マッチ:13勝1敗
セット数:27勝8敗
先攻15回 13勝2敗
後攻20回 14勝6敗
◆デッキ
スライムゼシカ 9勝2敗 うち先攻4回
占いミネア 12勝4敗 うち先攻9回
WHククール 6勝2敗 うち先攻2回
◆マッチアップ一覧
①
後攻スラゼシ🆚エイトゼシカ ⭕️
先攻占い🆚エイトピサロ ⭕️
②
後攻スラゼシ🆚スラゼシ ⭕️
先攻占い🆚偶数ミネア ⭕️
③
先攻占い🆚偶数ミネア ⭕️
後攻スラゼシ🆚偶数ミネア ⭕️
④
先攻スラゼシ🆚レックステリー ⭕️
後攻占い🆚エイトピサロ ⭕️
⑤
先攻占い🆚スラゼシ ⭕️
先攻スラゼシ🆚スラゼシ ❌
先攻スラゼシ🆚ビアアリ ⭕️
⑥
先攻占い🆚アンアリ ⭕️
後攻スラゼシ🆚ロトランプピサロ ⭕️
⑦
先攻占い🆚WHククール ⭕️
後攻スラゼシ🆚WHククール ❌
後攻スラゼシ🆚占い ⭕️
⑧
先攻WHククール🆚スラゼシ ⭕️
後攻スラゼシ🆚偶数ミネア ⭕️
⑨
後攻WHククール🆚スラゼシ ⭕️
後攻占い🆚占い ❌
後攻占い🆚スラゼシ ❌
⑩
後攻占い🆚偶数 ⭕️
後攻WHククール🆚WHククール ❌
先攻WHククール🆚スラゼシ ⭕️
(11)
後攻WHククール🆚スラゼシ ❌
先攻占い🆚WHランプピサロ ⭕️
後攻WHククール🆚ラーミアテリー ⭕️
(12)
先攻占い🆚WHククール ❌
後攻WHククール🆚スラゼシ ⭕️
先攻占い🆚スラゼシ ⭕️
(13)
後攻WHククール🆚スラゼシ ⭕️
後攻占い🆚スラゼシ ⭕️
(14)
後攻占い🆚レックステリー ❌
後攻占い🆚WHククール ⭕️
先攻スラゼシ🆚WHククール ⭕️
◆マッチアップ結果からの反省と考察
負けてはいけなかったマッチアップは
先攻スラゼシ🆚スラゼシ
先攻占い🆚WHククール
この2つでしょう。どうやって占いでククールに負けるのか、要反省
ほかのは後手でスラゼシやククールに破壊されてる場合と、不利マッチなので許容範囲内。
逆に占い🆚偶数は3-0してるのでここは自分を褒めたい。不利という風潮だったので不安だったが、戦い方次第でしっかり勝てることがわかった。節制やバルコなどの普段トークンを出す占いカードはドローや2/3におうだちを選択し、ザンクローネの打点を抑える。相手のユニットをしっかり処理しながらタロットフォーチュンを使う。太陽で回復し相手のつむじリーサル圏外に身を置きながらこちらのリーサルを狙う。
この3つを守ることが肝要だと思います。
また、ククールは合格点の仕事をしました。占いに当たることなくスラゼシをきっちり処理しています。
そしてアリーナとの対戦が少なかったのは皆練度に自信が無く、簡単なククールを選択したからかと思われます。
オフライン予選ではククールとアリーナの使用率が逆転するものと思います。
◆構成と選出プラン
スラゼシ 占いミネア WHククール
この構成の強いところは、ククールを見せることでスラゼシ占いという上位2つのデッキパワーを通しやすいところです。
そして最初に言っておきますが、この構成の弱いところはククールを入れていることです笑😆
自分の認識としては、
・スラゼシは後手を取ってしまった際のミラー占いククール相手以外は全部勝てるくらいのデッキパワー(ラーミアテリーには不利)
・占いはビアンカアリーナ以外全部取り得るデッキパワー
・WHククールは占いとランプピサロは無理だけどスラゼシとアリーナへの処理力は高いし偶数ミネアとラーミアテリーにも有利
こんな感じだったので、まずスラゼシとWHククールを見せて相手のアリーナを縛り、占いを通す。
占いが通れば後はスラゼシ2回、通らなければ再度占いを出し3戦目は相手次第でスラゼシorワンチャンククールみたいなプランでした。
後はスラゼシ以外の2つのデッキにデスタムーアを採用することでラーミアテリーを出しづらくしました。スラゼシを1発目に通してしまえばこっちのものです。
つまり完全にククールは見せデッキのつもりで持ち込んだのです。
◆そしてプラン変更
しかし9戦目、ククール🆚スラゼシ⭕️、占い🆚占い❌、占い🆚スラゼシ❌でのマッチ負けをした際に気付いたのですが、相手の占いに対する明確な回答がない。
これがククールを入れていてアリーナを入れていない構成の弱さです。この9戦目なんかはちょっと捻ったプランで、相手が「エイピ、占い、スラゼシ」という構成だったので相手としてはまさかククールが1発目に出てくるとは思わないだろう、そしてエイピは出しづらいかつ占いを対ククールに温存してのスラゼシだろうということで敢えて1発目にククールを通すという、非常にリスキーな出し方をしています。
そしてそのギャンブルに成功するものの、結局相手の占いとスラゼシを相手にしないといけないことには変わらないのです。
こうなると占いに対しての有利デッキ(アリーナ)を持っていないこちらは占いミラーを勝つか占いでスラゼシを取らないといけないのですが後手を引くとこれは難しい。実際2戦続けての後手で逆タテされてしまいました。
このククールがアリーナであったならば、占いを出しスラゼシに勝てばアリーナ2回出しで良し、
スラゼシに負けてもアリーナを出せるようになるのでアリーナ出しからの占いミラーに持ち込む流れがあります。
つまりは構成としてククールはリスキーでアリーナが安牌だということです😆
なので切り替えました。スラゼシを見せデッキとして扱い、ククールをどこかで通して占いできっちり勝つプランに。最初にリスキーな構成を選択したのだから変なとこでヒヨらずリスキーな戦い方をするのです。
そこからはマッチアップに載せた通り、スラゼシに当てに来たデッキを占いで討ち取り、ククールでスラゼシを討ち取るのをなんとかやりきった形です。
ですが云々語ってますけど正直運です笑😆
◆オフライン予選に向けて
スラゼシ 占い ビアンカアリーナ
この構成が中心となるのではないでしょうか。
隙が無いですよね、スラゼシは占い以外に強く、占いはアリーナ以外に強く、アリーナはスラゼシ以外に強いという、ban無し3デッキBO3のお手本のような構成です。
このジャンケンに同じジャンケンで挑むのか、リスキーだが勝ちに行く構成にするのかですが、僕はククールをもう少し考えたいと思います。
ククールも占い(&ピサロ)以外に強いデッキと言えるので役割はあるはずです。
現に昨日のオープンレック杯を優勝された関節のパニックさんの構成は、
スラゼシ ビアンカアリーナ WHククール
でした。これはスラゼシククールを見せて占いを出してきた相手にアリーナを当てるという非常に合理的な構成ですね。もしスラゼシを踏んでしまってももう一度アリーナを出し、最後はスラゼシといった流れでしょうか。
後はジャンケンと言っても細かいところで占いに強く出れる闇の司祭入りスラゼシなどで選出誘導をするなど、いくらでもやれることはありそうですよね。
皆さんの考えなども是非教えてほしいとこですw
ありがとうございました。では勇者杯オフライン予選でお会いしましょう🙇♂️