自分の部屋に応じてチューニング
ただでさえ音が良いSONOSだけど、自分の部屋の環境に応じて音質をチューニングすることでさらに良くすることが出来る。今回はその機能、Trueplay(トゥループレイ)について。
後でもいいけど、絶対やろう
最初の設定時には「とにかく音を出したい」だろうし、「Trueplay? 何それ? 美味しいの?」だろうしなので、この設定をスキップすることもあるかと。後で説明するけど、「ある理由」以外は、せっかくの音の良さなので、この設定は絶対にやりましょう。
始める上で一番大事なこと
それは、設定する「時間」です。というのも、これ、結構大きな音がでて、その反響音をスマホのマイクで拾うことによって特性を認識し、それに合わせてSONOS機器の音を調整するからです。
「宇宙との交信音」みたいな音が結構大きく出て、それが45秒くらい続くので、夜中に設定したり、隣の部屋に誰かが居る(ノイズの原因となり、設定が上手くいかない)場合には改めて別の機会にした方がいいです。
基本的にはスマホ アプリのSONOSコントローラーの指示に従えば出来ますが(途中で出てくる動画のように部屋を歩き回るので=宇宙との交信、お部屋は片付けておきましょう)、「ほかのアプリを起動しておかないように」と言われてすべて終了しても何度も同じメッセージが出て一向に進まない場合があります。
何度かトライして気がついたのは、Bluetoothがオンになっているとどうやらダメなようです。オフにすれば逆にいくつかアプリが起動したままでも難なくTrueplay設定が始まります。
メモ: TrueplayはiOS用のSONOSアプリでのみ利用できます。
再設定
スピーカーの位置を変更したり、置く部屋を変更したりしたら、再度設定をすると良いでしょう。その部屋に応じた特性で音を出してくれます。
ちょっと面倒ですが、これをやるのとやらないのでは大違いです。ぜひ、時間を作って設定してみましょう!
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さて、さっそく音楽を聴きましょう。次は音楽配信サービスを使う話、「音楽の世界との入口を作ろう」です。
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