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スマートスピーカーとして使う

Oneにはスマートスピーカー機能が付いています(最近仲間に加わったOne SLはマイクがなく非対応)。2019年12月現在はAmazon Alexaのみ対応ですが、2020年の春にはGoogle Homeにも対応するらしいです。なかなか2つに対応しているスマートスピーカーはありません。

せっかくなので、これをセットアップしておきましょう。

いつものようにアプリに従えば大丈夫なところはスキップして、多くの人が陥りがちな箇所をピックアップしてご説明します。

設定したはずなのに使えない

SONOSアプリの指示通りに設定して、「Alexa!」と声をかける(ウェイクワードを投げかける)と反応はしてくれるのですが、「すみません、その端末はオフライン状態です・・・・・・」と言われて使えない場合があります。実際に私も体験しました。

これは、AlexaアプリにSonosスキルが追加されていないためです。

一度上手くいっていたのに、使えなくなった

上記のような問題をクリアして毎日エンジョイしていたのに使えなくなってしまった。これも実際に私が体験しました。

これは、Oneを旅先などの別の場所に持って行って、再設定するために本体をリセットすると起こります。One本体はリセットされますが、その接続情報がアプリに残るためダブってしまい、それらが競合してAlexaが使えなくなります。

この場合には、古い接続情報をAlexaアプリから一旦削除して、新たに登録し直すと上手くいくはずです。

スマートスピーカーがゆえに

OneやBeamなどの新しめの世代のSONOS Sound Systemには、スマートスピーカー機能が備わっています。そのため、Oneを使ってない人から「ただのスマートスピーカーでしょ?」とか、「Echoならもう家にあるよ」と言われてしまいます。

SONOS側も言っていますが、スマートスピーカー機能はあくまでも「おまけ」的なモノです。この機能があるがゆえに土俵が違うのに比べられてしまうのはちょっと残念ですね。でも、まあ、便利な機能ではありますが。

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スマートスピーカー機能でよく使うものの1つにタイマーやアラームがあります(はい、もちろん天気予報も)。「3分タイマー!」とか、「朝8時にアラームセット!」とか。でも、もっと気持ちよく朝は起きたいですよね。

次は、お気に入りの曲で目が覚められるように「アラーム」機能を試してみましょう。

→「お気に入りの曲で目が覚める

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