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SONOS Oneがウチに来た

ひょんなことから、SONOS(ソノス)というサウンド システム(要はオーディオ機器。でも、こう呼びたい)と出会い、「オシャレでちょっと音がいいスピーカー」程度だったのが、「何この音!(でも設定が面倒・・・・・・)」に変わり、何度も設定を繰り返したり、SONOS沼にハマっていくつかの機器を入手して複数台設置したりしているうちに、誰かに伝えたくなるまでに!

「音の良さ」は蔦屋家電とか、Beamsとか、原宿のHayで体感してもらえばいいけど、「面倒なところ」とか「それの回避方法」とか、まだネットに情報があまり掲載されていないので、自分なりにやったことや必要な情報へのリンクを作ってみようかと。今後も継続予定。

2台ゲット

まずは小さくスタイリッシュな、Oneというモデルを選んだのだけど、SONOSに超詳しい友人によると、

「ペアで使ってステレオをぜひ体験して」

ということだったので、2台ゲット。これが正解。自分の部屋でもそうだけど、ほかの場所(ちょっと広めのところ)に持って行って音を聞くとその音の拡がりに感動する。この「One」はAmazon Alexa対応のスマートスピーカーで、2台目以降はその機能を省いたOne SLというモデルにすれば若干値段が下がるのでオススメ。

・・・・・・なんだけど、One SLはまだ発売されたばかりなので、少しでも安く入手したいのであれば、いっそオークションを使うのも手。SLを買うよりも安く買える。現時点(2019/11)では、2万円を下回った状態のいいものが入手できると思う・・・・・・

さっそく音を出そう(設定)

Bluetooth(BT)スピーカーなら電源入れてペアリングすれば音が出る。それだとペアリングしたスマホからしか音が出ないパーソナルで閉じられた世界。

でも、SONOSはWi-Fiで接続する。

「BTに比べて遅延が無い」というのがメリットだと思ってたけど、実は違う(BTも遅延が少ないのが出てきてる)。SONOS機器はWi-Fiネットワークに繋がっているので、そのネットワーク内のほかの機器(スマホとかパソコンとか)からでも繋がる。遊びに来た友人にWi-Fiパスワードを共有すれば、友人たちは自分の好きな曲をSONOS機器から流せる。パーティーとかで一曲ずつ好きな曲を順番に流したり出来る。BTスピーカーだとこうはいかない。

また、BTは近接ネットワークなので、機器同士で少し距離が離れると音が途切れてしまうが、Wi-Fiだとネットワークの電波が届いている範囲で音が出せる。もともと複数の部屋の音楽をコントロールする用途で開発されたらしいSONOSの本来の使い方。Calm Radioなどを使って家中に環境音楽や自然の音を流し、音浴びしてリラックスするのもいい。

アプリがすべて

では、Wi-Fiでどうやって設定するのかというと、アプリから。たとえば、iOS / Android のもの。で、Wi-Fiのあるところでアプリの指示に従っていけばすんなり接続できるはず

はず」というのも。経験上、上手くいかないときもあったから。

その1: 設置場所を変えたとき
家で設定していたSONOS機器を別の場所に持って行った場合、ネットワーク設定だけ変えればいいかと思いきや、SONOS機器が見つからない。

その2: 誰かから譲り受けた機器のとき
誰かから借りたり、譲り受けたりして、SONOS機器が工場出荷状態では無い場合、やはりSONOS機器が見つからない。

対処方法: リセットする
そういう場合、あるいはそんな気がする場合には、リセットが一番。SONOS Oneの場合には、後ろにある物理ボタンを押しながら電源ケーブルをつなぎ、トップのLEDの点滅を15回くらいカウントすると、それまでとは異なる早い点滅パターンとなり、リセットが完了。

あとは、こんな感じでアプリの指示に従えば大丈夫なはず。ダメだったときの知見はゆくゆくため込んでここにアップしていくつもり。

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次は、SONOSの音の良さの理由でもある、部屋に応じたチューニング、「Trueplay」を試してみる。

→「自分の部屋に応じてチューニング

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