
𝙻𝙶𝙱𝚃
LGBT という単語が 結構表立って出てくるようになり
カミングアウトする方が一気に増えてきました。
芸能人だったり、一般人だったり。
パートナーシップ制度 なんてものも出てきました。
それだけ認知されはじめたということもあり
嬉しさはもちろんありますが、中には複雑な気持ちになった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
僕の周りには綺麗に半分に分かれています。
そもそもLGBTとは
女性 同性愛 者( レズビアン 、 L esbian )
男性同性愛者( ゲイ 、 G ay )
両性愛 者(バイセクシュアル、 B isexual )
トランスジェンダー ( T ransgender )
の各単語の 頭文字 を組み合わ表現である。 ⦅https://ja.wikipedia.org/wiki/LGBT LGBT - Wikipedia より引用⦆
トランスは 心と体の性が真逆な方のことを言います。
女装 男装とは全く別のものです。
僕はこの中の B にあてはまる人間です。
両性愛者。という言い方をあまり気持ちよく思っていない方もいますが
僕はそうは思いません。
どちらでも愛せるのではなく
愛した人の性がたまたまバラバラなだけ。
と今では認識しています。
でも当時はそんな自分が不思議でたまりませんでした。
まだネットもそんなに普及していない時
当時中学1年生だった僕は携帯を持っていなかったので
無知もいいとこでした。
こんな自分はきっと変なんだ。病気か?
くらいに思っていましたが
何かをきっかけにそれを人に話し
LGBTの存在を知りました。
自分と同じような人が他にも居ると分かった時は
安心して泣いてしまったのを覚えています。
でも、「これかあまり人に言うべき話ではない。」
その言葉にすごく違和感を覚えました。
20代の今になって、あの言葉は僕を守る言葉だったんだなと思っています。
それを言おうものなら、いじめにあってもおかしくない時代でした。
ですが、今はそれを受け入れる時代に。
変化ってすごいですよね。
長くなってしまったので今日はここまで。
次は、誰に話しても「どこのドラマだよ」と言われた
僕の過去話を書こうと思います。笑
ちょっとした小説感覚で読んでいただけると幸いです。
よかったら♡、フォロー サポート お願いします★