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星が綺麗な深谷から舞台は十条へ





こんばんわ、かっしーです


昨日、晴れ渡る深谷の空の下「お父さんと漫才」
無事に全日程を終えることができました


愛する地元を演劇で盛り上げたいと言う気持ちが常に前を走ってた企画は、やはり地元の皆様の心をちゃんと動かし「観ていただく」に留まらず、「見守ってくださる」まで着いて来たような温かな空間でした!

 
今回、僕自身もはじめての「マリカ」地方遠征
はじめての座組にほぼ初めての方ばかりのお客様

小さな僕の中だけの話に過ぎませんが、リアルな物語になぜこの娘?このお店はそちら系の夜のお店?ん?色々なんで?にならないかの不安は本当に大きかったので、これを乗り越えるのは大きな試練だなと言う覚悟はありました


それは、マリカがどう見えるかより物語や、やりたい事がそんなひとりのギャルから変わってしまわないかが一番恐ろしく…

ただ、キラキラと輝く瞳で大好きなおじいちゃんの地元な深谷で演劇をやりたい、見せたい、と言う宮下涼太君を見ていたら、そんな後輩の為に可能な限りのやれる事は全てやってあげたい…

となってしまうわけで

杮落とし前のこの時期に芝居を入れるのなど自殺行為で、2つの両立はやはり大変でしたか

でも、やっちゃうんです

気持ちもそうだし、何より演劇を盛り上げたいな種の中で、更に動機も明確で家族に街にお隣に、外に外にな演劇をな気持ちがある物など、賛同しかなく

そして、おもち箱を一緒に育てているゲンタとタッグを組む主宰ならば、どんなであれ何かひとつでも自分がやることで創る物のプラスになるならやりますよね、やるんです


だから、マリカ、必死で作ったな
絶対にあのお店にいるマリカをはみ出す事なく、ただそこにマリカだけを意識し、特別なキャラが出る企画だからに頼らずに…
いや頼れないお初の環境だったからこそ、ひたむきになれたのかな…


難しい事やっちゃってるなとは思います
ともすれば…な危険がありすぎる際どい役に挑戦していて、一個のセリフのバランスで見る側に全く違う印象を与えてしまう役でもあり


だから、おっかないし、おっかないはおっくうです

でも、リスクを背負って乗り越えた時にこそ出会える物が必ずあるから…






そして、今回の宮下君の挑戦も、リスクをいっぱい背負ってたと思う

でも、やったから、本当にやったから出会えた物がいっぱいで、それを一緒にもらえた事がこの上なく豊かな時間でした。




皆様、心から、ありがとうございました!














さあ、ここから
生涯最大のリスク背負いに行きます


12月3日(火)19時
杮落とし公演「おもち箱」
チケット発売スタートです!

 



皆様。どうかよろしくお願いします…!


柏進

















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