隣で息があがる

その昔
ラグビーのとある有名選手が
試合中、走って走って息が上がり
笛が鳴って、一旦プレーが止まると
自分よりもっと走って
息が上がった状態の味方選手が隣に現れ
毎回ハッとさせらると言うのを聞いた事があり

これ、ボクも
学生の頃の宮島君が毎回そうで
キツくて頭下げてると、もう倒れる寸前までグランド中走り回ってる宮島君がゼェゼェ言いながら隣に来て….
こんなもんでヘコタレてちゃって毎回思わされててね

もっともボクは
大して走ってなく、要領よくプレーしたタイプですが…笑

間もなく春の解禁な今…
まさに、そんなのを思い出して

いやはや、ハードだった
やること多すぎる上に
WATARoomのスタッフのひとりが何日か前に風邪でダウンしてしまい
解禁の細かい調整とかイマイチわからないし
何を優先するとかのバランスもぐちゃぐちゃで
毎日、各方面と一日中LINEや通話がずっと続き
もう、七転八倒してましたが…

そんな中、制作を任せている先輩が 
鬼のような量ある決定事項や連絡、作り物を
ババババッと出してきてくださり

しかもこれ、大変だっただろうな………みたいな事ばかりで ………

もうこれ以上無理だーーー！！！！
なんてSOS出してた自分がやってた事なんか大した事ないかも！！ってね

頑張ってる人の背中には
なんかが確実にくっついてるね
知らないうちに引っ張られて走っちゃってる感じで

あたしにはなんもついてない
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柏進(WATARoom)