一月ラスト。

2025年が始まり、あっという間に一ヶ月

十条を中心に、都内、更には足を伸ばして郊外まで。とにかくよく動き、たくさんの人に会い、また様々な勉強もした一ヶ月でした

また、おもち箱🍡は、二週目から実に約週3ペースで見学が入り、着実に賑わいの兆しも

とは言え、こんな巨大案件は温まるまで一、二年は軽くかかるもので

ただその分だけ本来なら会えなかった方々に会え、それも作家さんや、団体の主宰の方、もちろん役者の方々などとも会い続けられることで僕自身もふくらんでいける事がありがたく

そんな中、とある個人でパフォーマンスをやられてる方がご見学の際、大きな劇場でのパフォーマンスに憧れを抱き続けてきたけど、歳を取り一人のお客様の為にどれだけ頑張れるかと言う気持ちが一番になってきて  

そうなると、大それた何かより、お茶の間の方が楽しいを探す思考に変わり始め、まずは挑戦してみようと

自分でもなにがきっかけでそうなったのかわからないんですよぉ、でも…いろいろ自分なりにわかって来て思った感覚なんです、となんとも奥ゆかしく還暦間近とは思えぬピュアな表情で話されてるのを聞き

ああ、僕もです、なんて先輩に知ったような事を軽はずみには言えなかったけど、でも僕もそこ、なんかすごくわかります…と勝手に心の中でキラキラしてて

その方も、役者と言うより個人でパフォーマンスをやられてる方で

僕は役者ですが、与えられた物より、どちらかと言うと柏進は誰なんだを探しちゃうタイプだから、そう言った意味ではパフォーマーに近い…とは思ってて、そう言った活動体質からも強く共感したり

また、団体や団体の作品に参加するのと、自分のような単独での企画と言う意味においても、後者は他のお客様に頼れない分、お客様ひとりから頂く勇気は確実に万倍なので、探求、挑戦、止めることなく、来月はお芝居のご案内なども

如月までwelciaで遊んで帰るよ

柏進