小さな社会人アイスホッケーチームの統括マネージャーの僕が「#日本のアイスホッケーを変えたい」に込めた想いとnoteを始めた理由。
1.自己紹介と前置き
渡谷憲太(ワタリヤ ケンタ) 北海道札幌市出身、小学校6年生よりアイスホッケーを始める。※周りの選手は幼稚園や小学校低学年からが始めている選手が多いです。
中学まで札幌のクラブチームに在籍し、ホッケーが下手なのに高校から親元を離れ強豪校の帯広白樺学園に二次募集で入学し3年生の時に副キャプテンを務め、二度胃潰瘍を経験する
大学は東京に行くと廃人になると思い、苫小牧駒澤大学に進学し無事廃人となる。
現在は日本製鉄室蘭アイスホッケー部 室蘭スティーラーズ 統括マネジャーの2期目
今回初めてnoteの記事を書くことにしました。
なぜ僕がnoteを始めたかの理由について書きたいと思います。
文章を書くのは苦手ですが、一生懸命書きますので良かったら最後まで読んでください。
現在の日本のアイスホッケー業界には多くの課題があると感じています。
バスケ界もラグビー界は変わっているのに、アイスホッケーはこのままで良いのか疑問をもっています。
プロ選手ではない自分には何も出来る事はないのか考えるようになりました
2.「一度観てもらえたらホッケーの魅力が分かる」と言う悪しき習慣
日本のアイスホッケーに染み付いている「一度見て貰えたらアイスホッケーの魅力が分かる」という言葉があります。僕も同じように考えていたし、なぜ見に来てくれないかとずーっと思ってました。しかし、それが悪しき習慣になっていてアイスホッケーが広がらない原因に繋がっているように思います。
マイナースポーツによくある話だと何かで見たのですが、
「チームが強くなれば有名になれる。応援してくれる人が増える。」
と思っている人が多すぎます。強さと認知度はほとんどイコールになりません。
3.「#日本のアイスホッケーを変えたい」に込めた思い
「日本のアイスホッケー界」ではなく「日本のアイスホッケー」と言葉を変えているのには理由があります。
日本のアイスホッケーにもプロ選手じゃなくても僕のようにアイスホッケーに関わることが出来ます!学生でアイスホッケー選手を引退した後にアイスホッケーから遠ざかる人があまりにも多すぎる・・・
元々の分母も少ない中でどんどんアイスホッケー離れが起きていて凄く悲しい事です。
4.目標と夢
こんな僕にも目標と夢があります。
目標: 「スティーラーズを日本で1番熱い地域愛着型企業チームにする」
夢 : 「札幌にプロチーム作り、マネジメントする」
このいかにもバカ丸出しな目標や夢について本気で考えています。
5.踏み出すためにnoteをはじめました
《夢の宣言》
よくある話ですが地元に恩返しがしたいという気持ちが一番強いです。
僕自身、生まれ育った大都市「札幌」で私のような熱い思いを持った人たちが同じ夢だったり目標を持って目指せる環境を作り、できれば全国に12チームぐらい作りたいです。
BリーグやJリーグと対等にディスカッションできるぐらのリーグ作りたいです。
そこまでのリーグになっていたら選手は防具も積めない車に乗れると思うので・・・
まだ構想中で詳細については話せない、新しいプロジェクトも動いています。話さないまま終わってしまうかもしれませんが・・・
《目標の宣言》
企業チームの概念や存在価値をいい方向へ変えたい。
今までのやり方だと企業側にはメリットが少なすぎる。もっとやり方を変えれば変わると思ってます。
ただ言ってるだけは変われない。
まだ踏み出せていない自分がいる。
踏み出すために、SNSで発信をしようと決意しました。
Twitterの文章だけでは限界があると思いました。
noteでは主に、ホッケー界にある問題点、改善案、そして自分のことについて書いていこうと思います。実技的な話は一切出てきません。詳しくないので。
1人では限界があることも感じています。
同じ思いを持つ仲間が欲しいです。
みなさん応援よろしくお願いします。
渡谷 憲太