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ゴミ人間になってやる!!

西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル」に影響されまくってます。笑   
主題歌の一節にある歌詞が映画を見なければいけなと思ったきっかけです。

「夢を持てば笑われて声を上げれば叩かれる」

ほんとに素晴らしい映画で、まるでルビッチのように生きていきたい!!と
感じています。かなり影響されやすいタイプです。。。
是非、ぜひ、見て頂きたいです。



2021年1月17日
日本製鉄室蘭アイスホッケー部
室蘭スティーラーズ 統括マネジャー を退任致しました。
2月末を持って現在在籍している会社も退社致します。
(現在有給消化中)
退任理由は
「アイスホッケー発展・スティーラーズの行く先を作る」

今後はプロスポーツチームで勤務する事が内定しており
チーム運営や経営に携わりながら勉強し、チームを盛り上げます。
自分の目標の為に全力で。

今の自分は圧倒的な「実力不足」「勉強不足」でした。
自分のやりたい事がなにも形にならなかったし、
社会人企業チームでは出来ない事でした。

シーズン途中での退任・退社となり
関係者はじめファンの皆様には
無駄な心配をおかけし、申し訳ございませんでした。その結果が今日のゲームにも影響したかもしれません。
スティーラーズは私の人生そのもので、
様々な挑戦・改革を繰り返しチーム共に成長させて頂きました。本当に大変でしたが、大変な事が楽しいので全く苦ではなかったです。

社会人企業チームだからこそ、出来た事が多くありました。
スケート授業を通じてスケートリンクの存在価値やチームとしての価値
CSRに関していえば、スティーラーズという形で少しだけ出来たと思ってます。
アイスホッケーは道具を沢山使うスポーツで1つ1つがとても高額です。
スケートリンクが無いと練習が出来ません。
練習を行えば行うだけお金がかかります。
この不景気の中、現状を維持していただいてる事とても感謝しております。
その反面出来ない事も沢山あり、出来ない事・出来なかったの中に僕がやりたい事が詰まってました。

スティーラーズを通じて
日本の新しいアイスホッケーシーンを作る事、企業チームの新しい在り方を作っていきたいという思い一心で突っ走りました。
ただ、企業チームの垣根は超える事は出来なかったし、超えてはいけなかった。何も作り上げる事は出来なかった。

今シーズンは新型コロナウイルスの影響で全く思うように進まず
チーム活動が出来ない時期はありましたが、個人的にはインプットに徹する事が出来る時間が増え、ある意味有意義な期間を過ごすことが出来ました。
Webスクールに入り、初めてスポーツマーケティングやビジネスを学ぶことができ
焦りと恐怖、自分の惨めさを本当痛感しましたが凄く楽しかったです。

学んだことをアウトプットしていく中で
数チームからオファーを頂きました。アイスホッケーに限らずです。
びっくりしましたし、非常に悩みました。全く関わったことのないスポーツもあったので…
アイスホッケーしかしてきていない自分にとって、他競技との関わりはインターンで行かせて頂いた程度だったので非常に魅力的でした。
悩みましたが、外からスティーラーズを見て支える事もチームにとっても、自分にとってもいい経験になる。違うアプローチをする事で変わる事もあるし変えると決め、年末に苦渋の決断をしました。
ごく一部の関係者にしか話しておらず、チームに話をしたのもSNS発表と同日の数時間前でした。
この決断を許してくれた
選手始めチーム関係者、所属会社
何より妻には感謝しております。
ありがとう。

このチームで過ごした6年間だったり、今後チャレンジしたい事、目標
まだまだ書きたい事は沢山ありますが、次のステップまで少しだけ時間があるのでその間にまた書きたいと思います。

これから更なるイバラの道へ突き進みます。
夢追い人は総じてゴミ人間なのであれば
僕はゴミでもチリにでもなります。
アイスホッケーは最高に楽しいスポーツだし、もっとメジャーであるべき。
目標を見失わず、突き進みます。


短い間でしたが、応援してして下さりありがとうございました。
今後も室蘭スティーラーズをよろしくお願いいたします。



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