VTuberになって良かったか?/ゆるく楽しいV活の再開に向けた思考の整理
皆さま、こんわたわたー🍨
朝アイスを食べるVTuberのわたりたまです!
わたりたまは、2022年11月20日現在、2年8か月目のVTuber。
チャンネル登録数は1,100人。収益化を達成しました。
そんなわたりたまは「ゆるく楽しいV活」というチャンネルの再開に向けた準備をしています。
その過程で自分に
「VTuberをはじめてよかったか?」
「なぜVTuber活動をみんなに広めたいか」
ということを問いかけ、考えていました。
VTuberをはじめて良かったか?
今でも「VTuberをはじめてよかった」っていう感想が真っ先に出ます。
活動を開始してから感じるのは、自分の変化でしょうか?
やりたいことが増えた
自分らしさを出せるようになった
知らない人と話す・人前で話すハードルが下がった
企画を考え実行できるようになった
など…良い影響があったと思います。
そんな自分の経験から「ゆるく楽しいV活」というチャンネルを開設しました。
ゆるく楽しいV活とは?
ゆるく楽しいV活は2021年7月25日にスタート。
「数字よりも楽しさ」
をコンセプトにしたVTuberに向けたチャンネルです。
これからVTuber活動を始める人やV活に疲れた方に向けたチャンネルを作ろうと、配信初期の心がけや、これからVTuberになりたい人に向けた動画などを作成していましたが、2022年1月に休止。
大きな理由は「このチャンネル自体がゆるく楽しい続けられないから」というものでした。
後は、私の中で矛盾が起こり、良い結論を出せなくなったんですよね。
「ゆるく楽しいV活」が正しいかわからなくなった
趣味ではじめるV活止まりでいいじゃない!
というスタートしたが、やっているうちにわからなくなったんですよね。
きっかけはいくつかあり、中でも新人ブーストについて後悔しているVTuberさんも多いなと感じました。
新人ブーストをかけずに後悔するVTuberが多い
新人ブーストとは「VTuber準備中のうちにTwitterなどのSNSを使い、チャンネル登録を増やしたり、初配信に多くのリスナーさんにきてもらう」こと。
しかし、Twitterの運用が大変だったり、ブーストを得るために有名な絵師さんやモデラーさんの起用など…スタートにお金がかかり、かつしっかりリサーチをした上で行動に移す必要もあります。
デビュー前に考えることが多く、辞めてしまう人も
他にも始める前に
「チャンネルの目的はどうする?どんなマイクが良い?声をどう作る?配信画面を作って…目標はこのくらいで…毎日配信して、ショート動画を作って、動画も投稿して…サムネもしっかり作って…」
など慣れないことを考えて完璧を目指すうちに…「じゃあ面倒だし良いや」ということに行きつく人も多いんだと思います。
どうしても「収益化」や「売れる」を目指すと、VTuber活動ってハードルが上がってしまうんですよね。
今こそ「趣味のV活」を広めたい
先ほどまでのブーストや目的とかって「VTuber活動をしている」もしくは「VTuberの知識がある」からこそ、出てくる発想なんですよね。
そして、次は「声を作らなきゃ」とか「配信環境作らなきゃ」とか、色々考えて結局動けないなんて人もいるでしょう。
だからこそ
「チャンネル登録数は考えず、趣味止まりで始めても良いから、とりあえずはじめてのんびりVTuberを続ける」
って割り切って伝えていいかな?と最近は思っています。
ゆるく楽しいV活で伝えたい3つのこと
この3つの想いを大切にし、ゆるく楽しいV活に動画をアップしていく予定です。
VTuber活動で自分自身にプラスの影響を持ってほしい
無理・無茶をしすぎないでほしい
趣味と割り切るとVTuber活動は一気に楽になる
1.VTuber活動で自分自身にプラスの影響を持ってほしい
最初に話したとおり、私は自分が苦手な雑談ができるようになったり、自分の好きなことを話せるようになったりと、VTuber活動を良い方向に持っていけたんだよね。
中には「VTuberなんてなるもんじゃない」って話もあるけれど、恐らくお金目当ての場合はそうなる。お金目当てだと、お金だけの人間関係ができるんです。
逆に趣味だけなら趣味を共有できる人が集まる。自分の活動で集まる人も変わってくる。
自分の活動をしつつ、自分の場を見つけて、プラスに持っていくのが良いでしょう。
2.無理・無茶をしすぎないでほしい
無理・無茶をしすぎるVTuberさんは正直多いですね。
喋りがうまかったり、順調に伸びているのに、寝不足や私生活をおざなりにした結果、やめていくような人も居る気がします。
後はチャンネル登録を伸ばしたいから頑張りすぎて、結果リアルで倒れたり、会社での評価が下がって残業も増えて…なんて人も居るかなと。
仕事はこなしつつもVTuberをしないと、結果的にあなたのVTuber活動に影響がありますね。
後、学校もなるべくがんばろうね。まあ、学校が面白くないなら最低限卒業できる感じにはしようね。
中には「え?自分はそこまで無理してないよ?」
なんて超人もいますが、それは元々バイタリティに溢れているからできていたりや、数か月後に突然やる気を無くすパターンもあるわけです。
あなたはあなた。超人は超人。いきなりその人になろうとしても、それ自体が無茶になる。
自分のやれる範囲でやってほしい。
3.趣味と割り切るとVTuber活動は一気に楽になる
さて、趣味と割り切るとどうでしょうか?
・チャンネル登録を伸ばさなくて良い。目標はいらない
・自分にあったペースで自分のやりたいことだけする
・忙しくなったり、疲れた時に休みたい時は休む
つまり、無理・無茶もせずに済むし、新人ブーストも考えなくて済む!
こんな感じでマイペースで、自分のやりたいことをやっていくのが趣味と割り切るV活。
コラボとかも、自分のやりたいことを自分のやりたい人とやれば良いから長く続けやすくなりますよね。
じゃあ、趣味だし頑張らなくて良いの?
別に頑張ってはいけないというわけではありません。
サムネだって「キレイに作りたくなった」ならキレイにつくれば良いんです。
趣味で絵を描いている人だって「こういう絵が描きたいな」と思った時に、その絵柄を練習しますし、趣味でゲームをやっている人も「うまくなりたい」と思ったら練習したりしますよね。
自分でなりたい自分を目指して、無理せず頑張るのは良いことですよね。
後は、頑張りたくない時は頑張らなくても良いのも趣味のV活の特徴です。嫌になったら嫌ってスピードを落として活動する。
周りに何て言われようと、自分のペースでやっていい。
一歩一歩、目標を作り、なりたい自分を目指していこう。
最初からがんばっちゃいけないの?
最初からがんばりたい人がいたら、それは止めません。
挑戦したい人を止めるのは間違ってますからね、多少無謀でも、自分の思ったようにやるのが一番です。無責任ではありますが、応援しています!(でも、借金や、精神的な面はご注意くださいね)
でも、こんな方にはこのチャンネルを思い出してほしいんです。
がんばると決めて何か月もやっているが、結局スタートしていない。スタートする気が失せた
がんばっていたが疲れてしまった。もう辞めたい
その時「ゆるく楽しいV活」がこういう気分から回復できるサポートをできるチャンネルになれるよう、動画を用意して待っているようにします。
VTuberをはじめて良かったし、その良さを伝えたい
改めて、私は「VTuberになって良かった」と思っています。
2年8ヵ月、趣味としてのV活を続けてきました。
最初は初のライブ配信にドキドキし、週1回の配信で「もう疲れた」と思っていた私ですが、今では1日2~3回行動をしても問題ないくらい、配信慣れをしました。
最初は慣れなかった「可愛い」という言葉も言われ慣れたり、自己肯定感が上がったように感じています。2年と8ヵ月をかけたことで仕事をしながらも自然とVTuber活動をできるようになってきたのは、今の私の強みかと思います。
わたりたまは、趣味から次のステップを目指していく
趣味でV活をスタートした皆さんが、チャンネル登録を伸ばしたり、
目的を持った活動に軌道修正をできるのか?
それに挑戦するのが「ゆるく楽しいV活」です。
皆さんにはゆるく楽しいV活を通じて「趣味で自分にあったペースでステップアップ」をしてもらい、
自分はこのチャンネルを通じて「どうやったらこのチャンネルを広めることができるか?」ということにチャレンジしていこうと思います。
他にもやりたい事は多く
・自分ができていないことを指示ばかりするVTuber・リスナーを減らしたい
・リスナーが原因で引退するVTuberを減らしたい
・VTuberが原因で傷つく人を減らしたい
など、より趣味としてのVTuber活動が増えることを望んでおります。
私みたいに一人でも、VTuber活動を始めてよかったと思える人が増えたらいいな。
趣味で活動しているわたりたまチャンネルはこちら
ゆるく楽しいV活はこちら
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