【制作日記】ラフと下書きの違いを見てくれ
えーと。最近は雑多に作業をしていて何からご紹介したもんかなとちょっと考えました!
ちなみに次の参加予定展示会は8月です。新作を鋭意制作中です。
というわけで、作業中の作品から絵の具で塗る前の段階をちょっとだけご紹介します!
私は大体いつも、スケブにシャーペンでガリガリとラフを描いたあとPCに取り込んで修正などをかましつつ、本番用紙への転写用の下書き線画を作成します。ここまでの段階で結構、ラフと下書きで雰囲気が変わってきます。
説明してもわかりにくいですね! 画像いきましょう〜
あと
これらの下書きをプリントアウトして、本番の水彩用紙にトレースダウンして線画にします。(そしてこのトレースダウンの時点でまた雰囲気がちょっと変わるのであった……)
ラフ→下書き→トレースダウン→着彩後の線画書き起こしで同じ線画を4回描いている計算になります。
昔は下書きでいい雰囲気に描けるとペン入れをするのが怖かったものですが(ペン入れで失敗することが多々あったため)、今は下書きよりもっといい感じに描こうの精神でそこそこブラッシュアップしていけてるような気がします。
こんな感じで新作描き進めてます! また会期が近づくにつれてもっとグッとご紹介していけると思いますので乞うご期待です〜刮目して待てです〜がんばるぞい!