お便りに答えよう#81 2024/02/03
土曜！
お便りに答える日のやつ！！！！の！日！！！！！
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最初のお便り！
1番好きな漫画はドラゴンボールですかね。
絵柄も影響うけつつ、やっぱりキャラクターの愛嬌みたいなのは強く意識するきっかけになったかも。
鳥山先生の描くキャラクターって本当に生きてるような存在感で、いつ出会っても親戚や友達のような安心感があるんですよね。
そういう読者にとって良い友達に感じるようなキャラを描きたいと思ったのは鳥山先生の影響かも。
あとは我が恩師、モリタイシ先生の『いでじゅう！』も学生時代に読んだ時にとっても愉快な漫画で笑えるし嫌な感じがなくて「こういう漫画が描きたい！」と思って夢中になりました。
のちにアシスタントとして働かせていただけるとは夢にも思わなかった…！！！
あと子供の頃に読んでたのは『稲中卓球部』『伝染るんです』みたいな青年ギャグが多かったかも。
シニカルで大人な笑いが好きなんですよね。
近年だと『げんしけん』とかに結構ハマってましたかね。
上手く言えないけど線画感のある作画の作品好きなんですよね。
大体そんな感じです！
次！
うれっし！！！！
昔から絵やテンポが見やすいって言われるんだけどあまり自覚がない。
というか自分が凝った作品が読めないので自然と分かりやすくなってしまうのかも。
自分の感受以上の物が作れない…！
まぁそれが良い方向に転じてるなら良かった。
ラッキー！
絵の練習かー。
なんか対してしてない気がする。
アシスタントしてた時は必要に駆られて見よう見まねで上手く見えるように試行錯誤してましたが、最近はもっとチープな絵にしてもいいかなみたいな気持ちです。
あとはなるべく原稿を常に遠くから見てます。
描いてるとどうしても細部を描くために視野が狭くなりすぎちゃうんですけど、コンスタントに画面全体を見る方が読者の視点で漫画が見える気がするので。
実際読者ってそこまで細かく見てないよなっていうのと、自分も読む時にそこに重きを置いてないタイプなので。
読者の読むスピードで違和感無い絵ならなんでもいいかなって気持ちです。
まぁ最近は勢いに任せすぎてるのでもう少し手をかけてもいいかも。
あと僕はまぁ絵が達者なタイプでも無いし、絵の練習とかってその人の描きたい絵によるのでアドバイスできないんですよね…！
申し訳ねぇ…！
とりあえず心のままに描いて作品を出した後に「ここが描けてないなー！」って思ったらそこの理想の絵柄を描いてる漫画見て次の作品の参考にするとかでいいと思います！
練習なんて漫画を出した後の話！
今回は以上！
たくさんお便りくれりんちょ！！！！
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