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桂さん。最終回です。 2023/12/8

桂さんの最後のがwebで更新されました。

最終回~!
ドドン!!!!!

いざ最終回となると何を書けばいいやら…。

ニコニコのコメントでは「面白いのに終わるなんて~!」という惜しむ声が多かったのは嬉しいですね。
「まぁ順当」「これは終わるやろ」的なリアクションが大半だったら泣いてた。

あ、コメントで「途中で担当変わった」って言ってる人いるけど普通に担当さんは最初から最後まで同じ人です。
フラッパーはよっぽど理由ないと担当替え無いそうです。

多分1巻と2巻で意識的に印象変えたのでそう思われたのかなーみたいな。
夏休み旅行編の段階で「今後どうしましょうか」みたいな打ち合わせをしてて「今の流れだとがっつり恋愛漫画にするのも違うんですよね」的な話になり。
そんで色々考えた結果「木田くんが恋心を推しと勘違いするのはどうでしょう」と提案したら「それ面白いですね!」となって恋愛コント的な方向に変わっていきました。
結構気に入ってる流れですね。今っぽい。

あと標先生と早坂さんが昔、先生と生徒だった設定は早坂さんのキャラを作った時に「そういうエピソードあとあと描こう」と思ってキャラ表に描いていたので自分の中では展開としてスムーズだったんですが読者的に最終回でその情報入れられてもアレかなーと思ったけど特に何も言われて無くて良かった。
なんかそういう感じあるよね。

早坂さんは他にも色々設定あったけど出しきれなかった…!

ちなみに小野くんは双子の妹の上に良くできた弟が居ます。
小野くん・弟・妹(双子)です。
今どき4人兄妹は金持ちよな。

それと告白はしたけど付き合ったかどうかはご想像にお任せしますという感じです。
ここは本当に悩んだけど、もう。お任せします。です。

あと最終回のサブタイを『桂さん』にしたのは結構気に入ってます。
担当さんとも打ち合わせで「どうしましょうかねー」って悩んでたんですが「『日替わりウィッグの桂さん』…。いや、『桂さん』ですかね」って言って「もうそれしかないだろう」って空気になったのでそうしました。
タイトル回収じゃい。

あまり言うと野暮だけど、今までウィッグ縛りのタイトルだったのが効いた感じがしていいですね。
エモ。

いや、でもぶっちゃけウィッグも髪型も詳しくなかったので連載始まる時は「なんとか1巻分くらいしか話作れないっすよ!」って言ってたんだけど倍は描けたので良かったんじゃないですかね。
正直ここまで描いちゃうと「ここから面白くなるのに?」は自分でもあるけど、ストーリーに熱が入るのがスロースタートすぎた。
かといって序盤から作者だけアチアチで描いてても読者と温度感合わなかったり出オチ感出る展開になりそうでそれもなぁと。

これはもう今さらどうしようもないし自分の力不足だから仕方ないけど、出来れば3巻まで描かせてもらえればもう一段階面白さ上げれた気がするなぁ。
まだやりたい展開もあったのに~、とも思う。
まぁ言ってもどうしようもないわな。
この悔しさを次に活かす。
それしかない。

頑張ります…!!!

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