硬貨を綺麗に磨いたはなし
さて、今日は『100円玉を綺麗に磨いた話』をする。
『お金がキレイになる!?』
きっかけとなったのは、Yotubeに上げられていたこの動画
ご覧の通り、10円玉をピカピカに磨く動画である。
最初はスゲー!という感想から何度かリピートして見ていた。
そして、リピートを続けるうちにもしかしたら自分にも出来るかも?
と思ったので動画を見ながら真似してみることにしたのが今回の記事である。人生何事もチャレンジだ。
『必要な素材』
動画をよく見ると、使っているアイテムはピカール液と歯ブラシのみ。
ホームセンターなどで用意に揃えることが出来る二つのアイテム。
幸い(?)ピカール液は自宅倉庫にあったし、歯ブラシも使い古しの物を家からかき集めることが出来た。
そして、これらを使用する対象は100円玉とした。
昔、年号別の100円玉をゲームセンターで集めるという遊びをしていたことがあり、そのおかげで大量の100円玉を持っている。
ゲームセンターで集めたものなので、汚いものに関してはドス黒い。
これなら、綺麗する前と後で結果がわかりやすいだろうというのもあるが、貴重なコレクションなので綺麗にしてやろうと思ったわけである。
動画のようにピカピカ綺麗になればいいな~と思いつつ、どの程度効果が出るのか期待に胸を躍らせながら、実践である。
『いざ、実践!』
ピカール液を1滴垂らして、歯ブラシでゴシゴシと磨いていく。
磨いている間は、どの程度綺麗になっているか正直わからない。
ただ、ひたすらに懸命にゴシゴシと磨いていく。
ある程度満足のいくまで磨き終わったら、水洗い場へ持っていき、中性洗剤を使って洗い流す。
水洗いが終わると汚れが落ちているのがはっきりとわかるほど綺麗になる。
実際に磨く前と磨いた後の100円玉がこちら
before
after
うーん。写真だといまいちわかりずらいかな?
磨く前は汚れでドス黒くなっていた100円玉が見違えるように綺麗になり、光に当てると光沢が出ているのがわかるほどだ。
なお、これを集めていた年号分、具体的には平成元年から令和元年までの30枚ほど、ひたすらに繰り返した。
全ての100円玉を磨き終わるまで3日ほどかかったが、全ての100円玉が見違えるほど綺麗になり、掛けた労力分に見合うほどだったと個人的には思う。
『まとめ』
綺麗になった100円玉を一枚一枚眺めてみると結構気分がよかった。
これからもこの100円玉は大切に保管して取っておこうと思う。
しかし、お金というのは不思議だ。
それ自体は何の価値もないのに、信用を形にしたモノだからこそ価値が生まれている。
信用を形にしたお金があるからこそ、物のやり取りが生まれ、人々の生活が成り立っている…。
お金の話をうまくまとめるのはちょっと難しいので割愛。
ただ、今後もお金に困らないような生活が出来るよう、日々お金に対する敬意や感謝は忘れないように生きていこうと思う。