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PS3ゲームディスクを省スペース化するはなし

さて、今日は『PS3のソフトを省スペース化する話』をする。


『パッケージの是非を問う』

ゲームを収集する上でパッケージケースが非常に邪魔なときがある。

パッケージ自体にも価値があることは重々承知の上で話すのだが、収納スペースを取るという観点だけで見るのであれば、場所ばかり取ってしまって邪魔だ。

そういったことに気づいた最近はダウンロード購入ばかりになった。
昔はあんなにもパッケージで買うことに優越感を持っていたのに・・・あの頃が懐かしい。(限定ボックス等は除く)

ということで、今回はパッケージケースを捨てて、ゲームソフトを省スペース化に挑戦していく。今回は、そんな記事である。


『革命的な商品』

今回省スペース化にするにあたり、使用したのがこの商品。

「エレコム Blu-ray対応 圧縮ケース」

不織布という素材と薄さからケースとしての耐久力は落ちるものの、手軽に省スペース化出来る優れもの。
実は、この商品のDVDバージョンも発売されていて、そちらは以前から使用しており、WiiのソフトやPS2のソフトなどで使わせてもらっている。

大変使い勝手が良く、重宝しているが、Blu-rayには対応しておらず、今回Blu-ray対応のものを買ってみたというわけだ。


一応、今回収納するソフト一覧の紹介をしておこう。
収納するソフトはこちら。

高額なソフトはないので仮に傷がついてしまっても安心(?)
むしろ、クソゲーが目立つのは地味に昔クソゲーハンターをやっていたからで…とこの話はまた後日。この10本を実際に収納していく。


『手軽に収納…出来ず!?』

ハードケースからパッケージ用紙とディスクを外してケースに収納するだけの単純作業なのだが、思ったより苦戦した。

外すほうに問題はない。苦戦したのは入れる方。

どうやら商品の作りに問題があるようで、パッケージ用紙を収納する場所が、かなりギリギリサイズで作られている。
紙がすんなりと入っていかず、かなり力を入れて押し込んでようやく入る。

全然入らないので、力を入れて入れる際に紙の端が少し折れてしまったり、裏面に爪痕のようなものが残ったり。
この時点でやや買ったことを後悔した。DVDのときはこんなことなかったのに・・・。

普通もう少し余裕を持った作りにするだろ…と怒りの念にかられながらもなんとか10枚入れきった。試しに1個目に入れたバイオ。

喜んだのもつかの間、ブックレットを入れるところに、厚い説明書は入らないことが判明。

バイオハザードのような薄い説明書ならなんとか入るが、それでも歪む。少しでも厚みのある説明書になると押し込んでもほぼ入らない。

少し歪んでいる

こいつはとんでもない物を買ってしまったようだ・・・。

ちなみに、一番大事なディスクを入れる部分は少し余裕があるのですんなり。

ディスクもギリギリだったらどうしようと少し不安だったのだが、杞憂だったようだ。


『まとめ』

実は、買う前にAmazonレビューを少し見ていて、今回書いた問題点についてある程度知っていたのだが、実際それほどでもないだろうと高を括っていた。結果このざまである。

説明書に関しては別の場所に保存しておくとして、やや折れたり歪んでしまったパッケージ用紙や説明書に関してはかなりガッカリ。

また、初期のBlu-rayが出た頃の大きさに合わせて作られているせいかPS4ソフトのパッケージ用紙やアニメBlu-rayなどは絶対に入らない大きさになっているらしい。確かに入らないそうだ。

それでも一応、省スペース化には成功した。

入れたばかりなのでもう少し空気が抜ければもっと薄くなるだろう。

ただ、後続商品等もないようなので残念だが、これ以降この商品を買うことはないだろう。

同じ系列商品のDVDケースが非常に良かっただけに、今回に限っては非常に残念な結果になった。
とはいえ、こういった商品はなかなか売っていないので、エレコムさんには改良した後続商品を作ってリニューアル発売して欲しいものだ。

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