刻のジレンマをプレイしているはなし
『日常の一コマ』
今日は突然として寒くなった。
これだけ暑かったり、寒かったりすると体調を崩す人も少なからず出てくるのではないだろうか。
ちなみに自分もやや体調が悪い。
そして、ちょうど洋服を冬物に変える季節ではあるので、ついでに洋服の片付けもしている。
ここ2ヶ月程ずっと部屋の片づけをしているが、押し入れに手を出し始めるといよいよと終盤といった感じだ。
さて、今日は『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』の話をする。
『極限脱出シリーズとは』
このゲームは、「ZERO ESCPAEシリーズ」と呼ばれるアドベンチャーゲームの3作品目である。
前作、前々作にあたる「善人シボウデス」と「9時間9人9の扉」に関してはちょっと前のsteamセールの際に、ダブルパックが安くなっていたので、そちらを購入し、すでにクリア済みだ。
このシリーズはいわゆる謎解き要素と、ノベルゲームを合わせたようなゲームで、ノベルパートと脱出パート2つのパートを行き来しながらゲームが進行していく。
ノベルパートの部分は、一昔前に流行ったデスゲーム的な内容の物語であり、平気で人が死に、死に方もかなりグロテスクなものがあったりと、かなり人を選ぶ展開になっている。
物語が進むにつれ、ゲーム開始時点は謎に包まれていたデスゲームの全貌やゲームを仕掛けた犯人が誰なのか、決して予想できない結末と答え合わせが待っている。とんでも展開の連続が非常に面白く、どんどん読み進めたくなるような作品になっている。
脱出パートの部分は、いわゆるパズルのような問題を一つずつ解きながら、進めていくことに特化したパート。
脳死でクリア出来るような問題はなく、しっかりと頭を使い与えられたヒントや時には一般教養の知識を使いながら謎を解いていく。
シリーズによって難易度の違いはあれど、謎が解けたときの快感もこのシリーズの魅力の一つだ。
『極限脱出のその先へ』
そんな「ZERO ESCAPEシリーズ」の最終章にあたる「刻のジレンマ」をプレイしている。
全てが明らかになる最終章とだけあって、現状かなり面白い。
3シリーズの集大成ということもあってか、前作、前々作のキャラクターが登場し物語を盛り上げる。
勿論、それに劣らず今作からの新キャラも凄く強い個性の持ち主ばかりだ。
ちなみに、個人的に一番好きなキャラはファイ。
前作より3Dモデルがよくなり可愛くなっていたのでかなり嬉しかった。
一応、ここ二日毎日プレイしているので終わったら感想を書きたい。
一応物語中盤くらいには入り、前作に繋がるエンディングの一つを見れたので、あと少しといった感じか。
このゲームの世界は一体どうなってしまうのか、今回の首謀者「ゼロ」は一体何者なのか、物語の結末はどのようになるのか。
このまま引き続き楽しみながらプレイしていきたい。
※2024年5月21日
誤字脱字の修正 加筆修正 タイトル画像追加