ウルトラ怪獣モンスターファームをプレイしたはなし⑥終
『いよいよ最終回!』
今期のアニメが溜まってきた。
理由はウルトラ怪獣モンスターファームばかりやっているからである。
どこかのタイミングで一気見しなきゃ…と思いつつ、結局ゲームをしているので溜まる一方である。
ただ、今回でなんとか一区切り。終わりまでこぎ付けた。
これでいよいよ…別のことが出来る時間が取れそうだ。
さて、今日は『ファイブキングでフルモンまで極限育成』の話をする。
『育成の事前準備』
前回、全ての大会の攻略が終わり、無事「ゴルザ」「メルバ」「レイキュバス」「ガンQ」「超コッヴ」の育成を終了。
「ファイブキング」を解放する条件を満たすことが出来た。
「ファイブキング」の解放が終わったので、様々な攻略サイトやTwitterを参考にしながら図鑑埋め作業をした。
その中で「ファイブキング」にはレアモン枠として「ムジカファイブキング」というのがいるようだ。
実際にそのCDから再生してみるとこれが意外とかっこいい。
金と銀の色合いはかっこいいだけでなく、どことなく「ファイブキング」に合っていて、神々しさがある。
他の怪獣を原色でばかり育てていたという事もあり、「ファイブキング」はこの「ムジカファイブキング」を育成する。
そしてウルトラ怪獣モンスターファームの集大成としてステータスを全てMAXにすること(通称:フルモン)を目指してこのゲームの一区切りとすることに。
現在では1世代でフルモンにする方法などがYouTuberによって解説されており実はそれほど難易度が高くないのだが、結局合成も使わずどのモンスターも育ててしまったので、今回は合成も用いることに。
ある程度薬漬けにした原種の「ファイブキング」を育成し、寿命がくるまで育成。
寿命が来たので、時間を経過させるために適当に育てていた「レッドキング」と「ファイブキング」掛け合わせ、先程の「ムジカファイブキング」を作り上げることに成功!
圧倒的初期ステータスを誇るうちの「ムジカファイブキング」
合成した初期ステータスでこれはなかなか強力である…。
しかも、マンダリンジュースが好きとメルバのときと同様、かなり良い好みの個体を引くことが出来た。
これなら非常に簡単にフルモンが出来そうだ。
名前は自分の好きなガンシューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」シリーズより、頭文字を取って『HOD』とした。
『ファイブキング育成開始!』
早速育成開始だ。
事前にトレーニング用のクッキーを食べさせる。
序盤はとにかくトレーニングレベルを”2”に持っていく。
これはYouTubeで知ったことなのだが、トレーニングレベル1とトレーニングレベル2では効果量が雲泥の差があるらしい。
極力レベル2のトレーニングを行って無駄のないようにするため、トレーニングレベル”2”は早めに行う。
さらに暴走も序盤の方で適度に行い、上限もしっかり上げておく。
また、出来ることなら技も全て覚えさせてあげたかったので、疲労度がないときに技を覚えるために修行に行かる。
対して多くもない寿命が、減ってしまうのは痛手だが、原作中に見せた様々な強力な攻撃を再現して繰り出すことを考えるとロマン>寿命である。
上手く調整してピーク前にはなんとか全ての技を取得することが出来た。
今までのプレイ中これだけの技を取ることはなかったので、技がずらーっと並んでいると圧巻である。
そして、ピークに入った際には2種類のモモをしっかりと食べさせ、しっかりと適正の高いトレーニングを行った。
リセットパウダーも事前に用意しておいたので、ピークに入る際に最初につけたクッキーと付け替えることで効率アップ。
どれも基本的なことだが、基本こそ大切である。
ある程度のステータスに育った段階で次は大会である。
残りの寿命を使い、公式戦をどんどんクリアしてく「ムジカファイブキング」
圧倒的ステータスの前に何度も棄権されるのは見ていて少し爽快だった。
そして、Aランク公式戦。相手は攻略中に苦戦を強いられたゼットンのカエサルである。
しかし、最強の「ムジカファイブキング」の前に敵はない。
圧倒的攻撃力の前に一撃でひれ伏すのだった。
ただの通過地点でしかないのは、最初にプレイしたときより強くなったという証でもある。
そして、三大大会を制覇している途中、ついに完成する…。
ALLMAXの瞬間!フルモンムジカファイブキング!
カンストしたステータスは、美しいの一言である。
『VS.光の巨人たち』
三大大会は制覇し終えた後にフルモンになったので、後は残りの寿命でウルトラマン達をなぎ倒していくことにした。
ホリーさんに「もうそろそろ引退…」と言われながらも、なんとか間に合い、ついにウルトラマン戦。
攻撃が当たらず、ギリギリまで追い込まれてしまったが、なんとか1発当てて勝利をもぎ取った。
流石ウルトラマン。
俺達のヒーロー、巨人は伊達ではない。
この最強の「ムジカファイブキング」を持ってしても、ウルトラマンは一筋縄ではいかないか…と次に、ウルトラマンティガ戦開幕。
まさかタイプチェンジするとは思わずスカイタイプとの戦闘になった。
これはウルトラマンとの闘い以上に苦戦することになるかと思いきや…
超必殺技の「カタストロフィスパーク」を撃ったらあっさりと当たり、撃破してしまった。
といってもこれも時間ギリギリである。
回避しまくっていたウルトラマンティガを超必殺技で倒すのはなかなかに爽快だった。
最後のウルトラマンゼロ戦。
ウルトラマンゼロにも必殺の「カタストロフィスパーク」が炸裂!!
過去最大のダメージが出た上に、一番早く倒せてしまった。(最強のウルトラマンとは、いったい…)
こうして3大大会の制覇後、3体のウルトラマン撃破を終え、「ムジカファイブキング」の戦いは終わった。
『おわりに』
「ムジカファイブキング」の育成終了と同時にウルトラ怪獣のブリーダーとしての育成もいったん終了とすることにした。
正直、「タイラント」とか「ペダニウムゼットン」とかまだまだ好きで育てたい怪獣はたくさんいる。
それくらいウルトラマンシリーズが好きで、モンスターファームシリーズが好き。
両作品が好きな人間からすると何度もプレイしたくなるし、長時間没頭出来るくらいには神ゲーだった。
ただ、冒頭でも少し話したように「ウルトラ怪獣モンスターファーム』ばかり遊んでいたらまだ積んでいてやっていないゲームやアニメも沢山が沢山溜まってしまった。
ただでさえ時間の少ない大人の有効な時間の使い方としては、十分すぎるほどだったかなといった印象だ。(プレイ時間としては計60時間ほどだった)
また、どんなに間が空いてもソシャゲと違ってコンシューマーゲームは手元に残しておけばサービス終了で遊べなくなったりはしない。
また時間が取れて、やりたくなったらプレイを再開すればいいのだ。
それに『ウルトラ怪獣モンスターファーム』に無限に流れる時間の中でいつ戻ってきても、きっと怪獣たちが笑って出迎えてくれるはずだ。
このゲームを作ってくれた制作陣ウルトラ感謝を!-完-
※2024年8月14日
誤字脱字の修正 加筆修正
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