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ライザのアトリエ Coreful「ライザ」を開封したはなし

さて、今日は『ライザのアトリエ Coreful ライザリン・シュタウトを開封してみた』話をする。


『大人気キャラがCorefulシリーズに!』

ライザのアトリエからついにライザ・シュタウトのプライズフィギュアが出た!!

このキャラクターに関して今さら説明する必要があるだろうか。
ライザと言えば、オタクなら一度は聞いたことのあるという人が多いだろう。ライザのアトリエ主人公にして平凡な少女!(どこが?)

正直な話、原作ゲームをプレイしてもらうのが一番わかりやすいが、アニメも放送されているので、そちらでどういったキャラか知識を得るのも良いだろう。(ちなみに自分は1作目をクリア済み)

話をフィギュアに戻すと、ライザ自体はプライズフィギュア以外にも沢山のスケールフィギュアが発売されている。

そんな中で、プライズフィギュアという手頃な価格で手に入るフィギュアがタイトーさんから出たのは驚きだ。

元々人気のあるキャラクターが故、スケールフィギュアでも売れるのだから、当然プライズフィギュアもどこのゲームセンターを探しても在庫なし。

メルカリでもなかなかの価格帯で、入手するのにそれなりに時間がかかってしまった。

プライズとしての出来はどの程度のものか。

早速フィギュアの方を開封していこう。


【全体像】

右腕を上げて指さし確認ヨシ!!しながら片足を上げたポーズ。

何故このポーズなのかは、さておき、全体像から見ても、ライザというキャラクターの特徴をしっかりと捉え、服装や小物、アクセサリーなど細かい部分の造形も抜かりなし。

流石Corefulシリーズといったところか。


【上半身】

今までのCorefulシリーズのキャラは、非常に原作に忠実で、あまり顔に違和感を感じなかったのだが、ライザに関してはやや違和感を感じるのは自分だけだろうか?

正面から見る事を想定していない作りのためか、やや目が右向きなのがその違和感の原因なのかもしれない。

特に目の大きさや、大きな崩れなどはないので、個人的にそう感じるだけなのだろう。気にならない人は気にならないと思う。


【後ろ姿】

後ろ姿は非常にスッキリしている。


【本体】

流石本体。どことは言わないが、こだわり抜かれた素晴らしいものを持つ。

プライズフィギュアでもしっかりと再現されており、プライズで出来る最大限の表現力を余すことなく使って造られていることがわかるだろう。

やや残念な点は、色飛びが目立つ事。

これはプライズフィギュア特有の個体差なので、ない個体にはない現象だ。

今回入手したフィギュアには写真でもわかるくらい色飛びがいくつか見受けられる点はやや残念かなーといったところ。


【小物】

ライザが錬金術師として携帯している小物類。

やや汚れなどが目立つが、こういったところもしっかりと造形してくれるのはタイトーさんのフィギュアくらいだろう。良く出来ていると思う。


『総評』

細かい部分の造形や、こだわりは流石Corefulといったところ。

ただ、顔や色飛びといったプライズフィギュア相応な部分も見受けられる。

本来気を付けなければならない部分が疎かになってしまっているのは、マイナス点だろう。

最初にも言ったが、ライザくらい人気のあるキャラクター。

今後もドンドン商品化してブラッシュアップしていけば、かなりのクオリティの高いプライズフィギュアが出来上がると思う。

今後もタイトーさんのプライズフィギュアに期待したい。

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