出向で気付くことが出来た、『当たり前の中に潜む魅力』と『新しい魅力』

はじめまして!全国渡り鳥生活倶楽部の原田です。
昨年の8月から地方金融機関からの出向で神奈川へ移り住み、渡り鳥生活倶楽部の一員として働いています。
渡り鳥生活倶楽部社員の中では最年少です!
本日は、出向で気付くことが出来た、当たり前の中に潜む魅力と新しい魅力についてお伝えしたいと思います。

山口の日常画像2

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出典:Google Map

こちらの写真は出向する前に下関で働いていた時の実際の通勤路です。

城下町の佇まいが残る石垣、石畳。近くには小川もあり初夏の夜には蛍も見ることができます。

通勤時間は徒歩10分。仕事が終わり、家に帰れば子供がまだ起きていて、短いながらも家族の時間を過ごしていました。

当時はそれが当たり前な日常を過ごしていました。


都心の日常

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出典:Google Map

出向先の勤務先は有楽町。都心中心部に住むことは叶わず、川崎に家族とともに引っ越し、生活をスタートしました。

川崎から有楽町までの通勤では、満員電車に乗ることは避けて通れません。10両編成、数分置きで来る電車の全てが満員電車。駅員さんが乗客を押し込む光景に衝撃を受けたことを今でも覚えています。

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出典:PAKUTASO


1ケ月後には、鞄を抱え満員電車に乗り込むことにも慣れ、私の中の『当たり前』が自然と変化していきました。

通勤時間は約1時間強。仕事が終わり、家に帰宅する時間も山口の頃より遅くなり、子どもが既に寝ていることも『当たり前』になっていました。

当たり前の中に潜む魅力 

  
私は、出向(刺激)による引っ越し(変化)で、『当たり前の中に潜む魅力』に気付くことが出来ました。

歴史を感じることが出来る小路、初夏には蛍、子どもと過ごす時間の確保。
当時はそれが当たり前のものとなっていたため、それが『自分にとって魅力的な時間や出来事である』ことに気付くことが出来ず、出向を通して

「山口の通勤環境って都心と比べて、ぶち魅力的だったんだ」

ということに初めて気付きました。

※「ぶち」…山口の方言で「凄く、とても」という意味。

新しい魅力の発見

出向という刺激で気付いたことは、『当たり前の中に潜む魅力』だけではなく、今まで体験したことのない『新しい魅力』もあります。
出向で発見した新しい魅力は以下のようなものがありました。

《個性、経験豊かで優秀な方と働ける環境》 
社内、社外関係なく、「こんな人がいるのか」と刺激が強すぎて驚くような優秀な人との出会いがこの出向ではありました。

山口で働くだけでは恐らく巡り合うことがなかったことを考えると、都心には様々な人との出会いの機会が多くあるという魅力を見つけることが出来ました。

《0から1を作る魅力》 
全国渡り鳥生活倶楽部はスタートアップ企業です。
何もない状態からのスタートですので、サービス設計から稟議書のフォーマットに至るまで、全て自分たちで作っていきます。これは出向前の会社では絶対にできない経験であり、0から1を作り出す楽しさという『新しい魅力』を見つけることが出来ました。
逆に、今まで業務マニュアルがきちんと整備されてる環境だったんだな、と気付き、そういった当たり前の環境のありがたみを再確認できました。


全国渡り鳥生活倶楽部の魅力

先般のコロナウイルスの影響による在宅勤務やスーパーでの物資不足などを経験したことによって、今までの働き方や生活に対する考え方が変化した方が多数いらっしゃると思います。

『決められた勤務先に決められた時間に出社する』という当たり前から、『好きな場所で働く』という新しい魅力を発見した人もいるでしょう。
『スーパーで好きな物がいつでも買える』という当たり前は、とても幸せなことであったと痛感した人もいるでしょう。

こういった魅力の発見は、今からの人生を豊かにする一つの材料だと思います。

そして、全国渡り鳥生活倶楽部は『生活』を通して、魅力を発見することが出来るサービスを提供します。


観光や旅行だけでは気付くことが出来ない魅力の発見、今までにない『生活』を楽しむという贅沢を存分に味わうことが出来ます。

全国渡り鳥生活倶楽部で今までの生活の中に潜む魅力、新しい魅力の発見、そして、皆さんにしかない価値観、新しい生活スタイルを探してみませんか?


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