【岐阜・高山】コンシェルジュ・櫻井 睦子さん インタビュー
先日お知らせした、1週間のwataridori体験キャンペーンについてはご覧いただきましたでしょうか。
早速たくさんのお問い合わせをいただいております。
今回対象は大変人気の渡り鳥ハウスばかりですので、ぜひご検討ください!
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前々回の高山のアンバサダー・金住則行さんのインタビューに続き、
今回は高山のコンシェルジュ・櫻井 睦子さんのインタビューを掲載いたしましす。
金住さんの記事はこちら。
金住さんご自身が感じる高山の魅力や、wataridoriを通して伝えたいことについてお話いただいています。
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春は花々に囲まれ、夏は川の冷たさを感じ、
秋は紅葉で染まり、冬は雪景色。
貴方も上宝で過ごしませんか?
「春は桜が綺麗なところで過ごしたい」「夏は涼しいところで過ごしたい」とか、実はそれぞれで願望があると思うのです。でもそれって現実的に考えて実現が難しいですよね?
それが『wataridori』を利用すれば、上宝を含めた色々な地域で過ごせて、すごく魅力的な体験ができてしまいます。ひと昔前にはメンバーズクラブに入れば数日間宿泊ができる、と言ったサービスもありましたが、それとは違い一ヵ月単位で過ごせます。
わたしがアンバサダーを務める自然豊かな上宝の魅力は、ひとつとして安心安全な食が挙げられます。上宝においでになればお分かりになるのですが、皆さん自宅で野菜を栽培していて、自分の口に入るものは自分たちで収穫しています。
上宝の野菜はほとんど無農薬で栽培されていて、出どころがはっきりしており、安全な野菜を食べることができるのです。また、上宝で過ごせば季節の移り変わりを肌で感じることができ、「トマトは夏の野菜だったんだ…」とか新たな気付きが得られます。
さらに上宝は水にも恵まれており、蛇口をひねれば山の美味しい水が飲めます。上宝の新鮮な水は、飲み水としてだけではなく、お洗濯やお風呂とかにも地元の人は活用していて、自然と生活が寄り添ったものになっているのです。このようなシンプルな生活は、経済的な暮らしを実現します。
春は花々が一斉に咲き、夏は双六川の冷たさを感じられ、秋は山々が紅葉で紅く染まり、冬は一面雪景色。上宝はそれぞれの四季がすごく素敵なので、ぜひ皆さんに上宝の自然を感じてもらいたいです。
都会は車の騒音や街の雑音に囲まれているわけですが、上宝は余計な音が一つもありません。陽が落ちればあたり一面真っ暗になり、夜が長いので物事を深く考えられます。何かに追われる事がなく、すごく贅沢している気持ちで過ごすことができるので、是非体験していただければと思います。
わたしが上宝に必要だと感じているのは、労働力でありエネルギーでもある、若い人たちです。若い人たちが訪れれば上宝にとっての刺激になり、きっと元気の源になると考えています。
【コンシェルジュ】櫻井 睦子
日本体育大学専攻科を卒業後、14年間アスレチッククラブのインストラクターとして従事。
現在は、千葉に住まいを持ちながらも定期的に上宝で過ごし、wataridoriのコンシェルジュとして活動。
また、上宝自然人倶楽部を立ち上げ、上宝の食材を東京に流通させたりするなど、東京と上宝を結ぶ貴重な存在として地域活性にも貢献。wataridoriを通じて若い人たちが上宝を元気にしてくれる未来を描き、邁進している。
wataridoriでは各地域の方々に、アンバサダー・コンシェルジュとして地域と会員さんを繋げる役割をお願いしています。
アンバサダーは各地域のwataridoriの企画・運営、
コンシェルジュは地域で生活する上でのサポートをします。
詳しい紹介についてはウェブサイトの【wataridori とは】のページをご覧ください。noteでもアンバサダー・コンシェルジュについてをご説明する投稿をする予定です。