陶芸用ろくろを木でつくってみた
明けましておめでとうございます。今年のお正月は陶芸用のろくろを作ってみました。５日かかりました。
まずは、土を置くろくろの回る部分。細長い板をくっつけて、大きな板にします。
こいつで、片面をきれにして
こいつで両面をつやつやにします
そんで、板がよくくっつくように表面を凸凹にします
そんボンドせっちゃー
作業場は寒いのであります
今度は、ろくろが回るようにまっすぐな軸を木で作っていきます。木の板を切って、それを丸めて棒状にしていくのです
これは、1番下のホウィール。これを足で回すことで、上のろくろの台を高速でくるくる回すのです
はい、枠組みができあがりました。
釘を打ちながら、ろくろの軸がきちんと回るように、接触部分の摩擦を抑えるように、いろんな工夫をしました。作業に集中してたら写真撮るの忘れました
そして、最後にヤスリで磨いた丸い板を上に置きます。これが水平にきちんと回るように置いて釘付けするのが大変でした。
ビニール袋で防水にしたらできあがり！左に飛び出てる木の棒を足で蹴るとろくろが回る仕組みになってます。