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山本圭祐×渡猛のカッパ劇場vol.3終演

カッパ劇場終演。

カッパ劇場ってなに?

吉祥寺にある呑み屋さん「カッパ」。
カッパ歴20年の俳優・山本圭祐が「ここで即興のライブがしたい!」と熱望し「ここでいろんなライブができたら最高だ!」と考えたカッパの社長ゆうちゃんによって生まれたのが「カッパ劇場」。
カッパで開催する山本圭祐と渡猛の即興芝居は今回で3回目。

昼と夕方公演があって、どちらも超満員!

1500円でワンドリンクがついていて、お酒がちゃんと飲める。

しかもおつまみがすごい。

タン刺し、ハツ刺し、生で食べられるトウモロコシ、お新香、プリンチョコ。

これを味わいつつ即興芝居が観れるって・・最高以外に何がありますか?

インプロと飲食

「インプロと飲食」はとっても相性が良いです。

ワタリが8年間所属していた東京コメディストアジェイのホームだったライブハウス「クロコダイル」でも飲食できてコメディが楽しめる空間でした。

海外でも当たり前に「食とエンタメ」が融合させていて、これはもっと主流になったら良いのにっていつも思います。

そんな想いがあるから毎月開催している即興一人芝居ライブ「ヒトリワタリ」の会場カフェムリウイでもお酒が飲めるし、去年APOCシアターという劇場で開催した「IMPRO JAM」でもドリンクとポップコーンを出したのでした。

俳優修行としても良し

山本圭祐が熱望したのもここにあります。

芸人さんは毎日のようにライブをしている。

役者は基本受け身。ここをなんとかしたい!と熱望した。

即興は俳優にとってかなり良いトレーニングです。

またライブを経験することで生の現場に慣れていきますし、対応力が磨かれます。

台本があってもなくてもハプニングに対応できる俳優になっていきます。

ハプニングが起きなくてもその場に堂々と存在することができていきます。

飲食店にも良くて、俳優にも良くて、観に来たお客さんは楽しんで・・・。

改めてこんな素敵な場をつくってくれたカッパのゆうちゃん、山本圭祐に感謝。
またがっつりと支えてくれるあやなちゃんやスタッフのみなにも感謝です。

海外では当たり前にあるものをもっと成立させるためには、良いプレイヤーがどんどん出てくるっていうこと

ここを貢献できるように、コツコツとワークショップを開催し、チームを育てていきます。

「ワタリさんって誰でも参加できるワークショップってやったりしないんですか?」

と昨日カッパ劇場を観に来た方が聞いてくれたのでここでも全力で伝えますね。

ワタリは16年以上、月に8~12コマ、世田谷近辺で「どなたでも参加できるインプロワークショップを開催しておりま~す!!!!!

詳細はこちらから!
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ただやるだけでは絶対にダメっていうことを骨に沁み渡らせたワタリ。

これからです。これからどんどん知ってもらえるように頑張っていきます。

そのためにも日夜叫んでいこうと思います。


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