暑い夏の管理
【暑い夏の管理の注意点】
日本の夏は湿度が高くワイルドフラワーにはちょっとツラい環境が続きます。
そんな暑い夏の管理のポイントです。
・水やりは涼しいうちに!!
夏の水やりはなるべく涼しい時間帯がオススメです。目安としては午前10時頃まで。
気温が高い時間に水を与えると鉢の中で水が熱々になってしまい根を痛めてしまうことがあります。
・風通しをよくしてあげる!!
湿度が高いため風通しが悪いと蒸れや、痛みの原因になってしまいます。
枝が密集しているところは枝数を減らしてスッキリさせてあげましょう。
台などの上に置き、地面から少し離してあげるだけでも風通しはよくなったりします。またコンクリートなど、地面に直に鉢を置いている場合よりも鉢内の温度が低くなるのでオススメです。
・天候の変化に気をつける!!
夏の日差しはとにかく強いです。
午後から急に晴れてきて葉焼けしてしまったり、曇天が続いていたのに急に晴天になると、本来は直射日光に耐えることのできる植物でも痛んでしまったり。
水をあげたばかりなのに葉が萎れてる。そんなときは高温や日差しで植物がバテちゃってる状態かもしれません。日陰へ移動させたり、環境を整えてあげてください。
水切れと勘違いして水を与えないよう注意が必要です!!
急激な環境の変化は人間にも植物にもしんどいってことです。
気をつけてください。
とりあえず、思いついた夏の管理のご相談あるあるを簡単にまとめてみました。
参考にしていただけたら幸いです。