三ツ沢見聞録
8月24日、私は早朝の佐賀空港始発便で羽田に。
目的は、横浜FCのホーム徳島戦観戦。
新しいスタートを切った自分に発破をかけるべく、2ヶ月前から計画していました。
横浜FCの試合は4月のアウェー長崎、5月のアウェー熊本以来で3試合目。そしてホームのニッパツ三ツ沢球技場は初めて訪れるスタジアムでした。
始発便のため横浜到着も早く、18時の試合まで時間がだいぶありました。関東にいらして2022年からお世話になっているサッカー仲間の方が、案内に駆けつけてくださいました。横浜駅周辺の商店街、奥寺ロードには選手のタペストリーが並んでいました。中野選手のは見つけられませんでした。そこから相鉄線に乗り、バスへ乗り継ぎ練習場付近を散策。練習場周辺を歩いてみました。ここで練習してるんだー!とワクワクしました。そこから駅へ引き返ししばし休憩、横浜駅へ戻りバスに乗り込む。いよいよ三ツ沢グラウンドへ。14時前に着き、スタジアム周囲は設営準備をされていました。
8月の下旬とはいえ、日中はまだまだ暑く、スポドリを何本も飲み干し、体力も少しずつ消耗してる感じが。ただ木陰で過ごすと心地よい風も吹いてきました。いよいよヤバいときはカフェに入りドリンクを注文して涼み生き返る。
さて15時。両クラブのサポーターさんの姿が見えるように。
事前にXで連絡を取っていサポさん、日頃、中野選手の写真を送ってくださるサポさん、いろんな方から今どこにいるか連絡が入って、いよいよ皆さんに会えるんだと実感。指定された場所を目指し歩くと、来た時はまだ出てなかった選手の幟が並んでいました。
スマホの熱が原因で、スマホカメラもギリギリの動作。なんとか撮ることができました。
日頃良くしてくださっているサポさんたちをお目にかかると、たくさんプレゼントを準備して歓迎してくださいました。あとはお取引のあったグッズも。
そしてマスコットのフリ丸もいました。
スタメンが発表される。
中野選手はスタメン。前回の群馬戦で頭を打って心配でしたがよかったです。今まで試合を見てきた中で覚えた選手もたくさん。中野選手移籍当初から、選手の名前を懸命に覚えていましたが、いまではすっかり番号と名前が一致するようになりました。
いよいよ入場。
DAZNで見ていてもピッチが近いとは思ってましたが、いざ入ってみると、思った以上の近さでした。
選手のウォーミングアップ開始。
大好きな中野選手が目の前に。
試合を観に行く中で、大好きな選手がその試合に出られることは当たり前ではない、奇跡だ…ということは今まで身をもって知ってきました。だからこそ嬉しかったです。
いよいよ試合開始。
風を考慮してか、エンドを変えて前半はメインスタンド側が左サイドに。偶然にも中野選手が上がってくる様子が間近で見られることに。
横浜FC先制点。相手のバックパスをユーリララ選手が突き、ボールはゴールに吸い込まれる。
この試合は基本的に右でゲームを支配する展開となり、中野選手の攻撃参加は控えめとなった。でも、中野選手の良さは攻撃参加だけではなく、運動量やピッチに響き渡らんばかりのコーチングで味方を使い守り切る献身性、オフザボールの動き、すべてである。
相手のセットプレーでは、声援に包まれる客席からでも中野選手とわかるほど大きな声でコーチングをしていました。
徳島には日本代表でW杯も経験したFW柿谷曜一朗選手や、元湘南の永木亮太選手も所属。2人とも試合に出ていました。
試合は2-0で横浜FCの勝利。
先日、負傷による長期離脱が発表されたDF岩武克弥選手へのエールで全員Tシャツに着替えて場内周回。
先日、指導者S級ライセンス講習のインターンで湘南に練習参加していた、日本サッカー界のレジェンド、中村俊輔コーチも目の前に。
弾丸遠征で駆け足でまとめましたが、今回の三ツ沢訪問は最高の思い出になりました。
お世話になったフリサポのみなさん、本当にありがとうございました。
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