【４通目-４】ブレイン・プログラミング
（2025年1月13日記）
「生きていれば、自分ではどうにもならないことも起きるが、それをどのように考え、どう反応し、どんな行動をとるかは、全て自分の意思で選べる。
そしてこの考え、反応、行動が次の状況をつくっていく。
すべて自分次第である。
これまでだって、ずっとそうだった。
たとえそれを理解できていなかったとしても。」
「体が麻痺する前の私には、できることが一万あった。
今は九千ある。
失った一千を嘆くこともできるが、残された九千に全力投球することもできる。」
「なぜ過去にそういう考え方を選んだのかは問題ではない。
それはしょせん過去だ。
あなたの将来は、あなたが今日からどんな考え方をして、何を選ぶかによって決まっていく。
これまでと、これからの違いが一つだけある。
これからは、あなた自身が望む状況を自分で選ぶことができる。」
「選択を誤るのは愚かだからではない。
選択を誤ったせいで起こった物事は、あなたに学ぶべきことがあるから起こった。
人生はそういうやり方であなたにレッスンを授けてくれる。
同じような選択の誤りを再び犯してしまった場合、それはあなたが一度目で学ぶべきことを十分に学んでいなかったということだ。
同じような誤りを繰り返してしまうとき、それはもはや誤っているのではない。
選んでいるのだ。」
「今までと違う結果＿＿＿＿＿劇的な変化が起こって日々が素晴らしいものに変わり、夢がかなうような人生＿＿＿＿＿＿を望んでいるなら、これまでとは違う考え方や行動をしていく必要がある。」
「人は、望むものを積極的に選び取ることによって、自分の状況を選ぶことができる。
もしそうしなければ、望まない状況の方が自分を選び取ってしまう。」
「人生では、誰のことも責めるな。
いい人々は幸福をもたらしてくれるし、ありがたくない人々は経験をもたらしてくれる。
もっとも始末に負えない人々は、レッスンを授けてくれるし、最高の人々は思い出をくれる。」
常にいい気分でいるためのトレーニングをしていると、一つ一つ扉を開けて進んでいくイメージで、理解が深まってくる気がする。
今はこれらの言葉を、魂の内側で感じている。
わざわざ意識することもない、当たり前のことになっている。