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(2025年1月9日記)
ことねさんへ

私は今、人生で初めて「鋼の錬金術師」というマンガを読んでいます。
超有名作なのですが、鎧をかぶった人が主人公?くらいの知識しかなく、実は鎧の中に人間が入っていないなんて、思いもしませんでした。

今、6巻を呼んでいるのですが、一は全、全は一という言葉が出てきます。

目に見えない大きな流れ_________
それを「世界」と言うのか「宇宙」と言うのかわかんないけど
オレもアルもその大きい流れの中のほんの小さなひとつ
全の中の一
だけどその一が集まって全が存在する
この世は想像もつかない大きな法則に従って流れている
その流れを知り、分解して再構築する・・・
それが錬金術

鋼の錬金術師より抜粋

なんか、その、わかんないですけど、このまま引き寄せの法則を学び続けていくと、いつか自分もこの考えに行きつくような予感がしました。
そして、正直今まで毛嫌いしていたけど、宇宙とか、エネルギーの流れとか、陰と陽とか、理解してみたいと思いました。

錬金術かっけぇし、せめて理解だけでもエドとアルに近づきてぇ。

てか、ことねさんって、その気になったら錬金術使えるんじゃなかろうか?


(2025年1月13日記)

やってしまいました

私はこの3連休、鋼の錬金術師を、一日7冊のペースで読んでしまいました。
本の差し入れにおける支出と収入のバランスを考えると、一日3冊が限度なのです。
(まぁ、他の人と比べると、リアルに100倍くらい差し入れしてもらってますが・・・)

私は何事も常に先を見据えるタイプなので、こんな超オーバーペースは今まで一回もなかったのに・・・。
とにかく、おもしろすぎた。
今、このタイミングで読むのがベストだった。
今まで読まなかったのは、この時のためだった。

鋼の錬金術師が教えてくれた。
「今おもしろいなら、今読め」と。

私の場合、「先を見据える」エネルギーは、不安からくる成分が多かったように思う。
「先を見据える」ために、今はガマン、不満。
そんな人は、一生、ガマン、不満。

たしかに手持ちの本はぐっと減ったけど、やばいとか、どうしようとかは一切感じませんでした。
私はこの3連休、鋼の錬金術師を一日7冊のペースで読んでしまいました。

でも今はそんな「先を見据えない私」のことが気に入っています。

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