右腕を失った時の心構え
※今回は経営者とか管理職の方向けのみたいになってしまったので
そのほかの方には全く響きません。読むと貴方の時間を奪うことになります。
孫子の兵法にハマり始めて、中国の戦いの歴史、モンゴル軍、古代ローマ、ハンニバルなどいろいろ勉強しています。
心理戦を上手に制して少ない軍勢で勝つってのは最高に面白いです。
小さな企業の僕たちに置き換えてついつい感情がはいってしまいますね。
戦いですから、右腕と呼ばれる貴重な人材も明日には失うかもしれない。
それでも戦いは続くもので、戦力に低下は真逃れないですよね。
こんな経験は職場で日常的にあると思います。
僕は学生時代にピザ屋でバイトをしていたんですがよくありましたねー。
例えば、アルバイトリーダーが突然、辞めてしまって、指示がうまく伝わらないとか
人望が厚い人はがいなくなって周りの士気が保てないとか。
もしそのようなことがあっても、
すぐに次の戦いに備えられるように多くの対処法をインプットしておくと
落ち込むどころか、こういう混乱期はむしろチャンスでもあり、もっと強くなるように仕組をつくることができます。
組織となると惰性で動いているものも多く、
そうですね、分かりやすいのは、
承認を得るためにハンコを押してまわる。
とかはそうかもしれませんね、
電子でいいじゃんって事ですね。
変えにくい現状を変える事ができます。
それはとてもスムーズに達成しやすいです。どさくさに紛れてね。
人材を失った事をいつまでも嘆いているのは時間がもったいなくて
大事なのは目先の利益にとらわれず、トップの人が残っているメンバーに向けて道標を示すことだと思います。
それは夢や目標か、未来志向の考えでなければなりません。
残ったメンバーは、その失った穴を埋めるようにぐんぐん成長し、独自のポジションを確立していくことも多々あります。
アルバイトリーダーに頼っていた人も、去った後は自分の立ち位置が変わりますから成長しなければ置いてかれる。そう思って必死になります。
一ヶ月もすれば、だいぶまとまってきます。「時間」と「忙しい」が勝手に解決してくれます。
時が経った頃、元アルバイトリーダーと会った時に、自分があの当時と違って成長している自負と、
自分を信頼してくれてこの穴を埋めてくれたメンバーにむけて大きな感謝が生まれるハズです。
別れも成長のチャンス、人は流動的なもの。
と常に意識しておくとアクションが起きた時に、
いっちょやるか。 と動じず、むしろステップアップできる。
そう綿貫は考えます。
以上、長々失礼いたしました。
毎日、仕事の前と終わった後、休日は、いろいろな勉強をしています。
休みとかはないです。毎日インプットします。
それをアウトプットする場もなく、スタッフに無理やり聞いてもらってますが、
それでも飽き足らずこの場を利用させていただきました。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。