90%の人が大間違いしてるターゲット設定
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
ターゲットを設定した方がいい、ということをビジネスなどをやっていたら聞いたりすると思います。
しかしほとんどの人がここで犯す間違いがあります。
結論から言うと、ビジネスだけじゃなくこのようなnoteやSNS、YouTubeをやっていくということでもターゲット設定はとても重要で、ここが間違えていると成功することはできません。
例えてというと、ターゲットがわかっていないということは、大切な人にプレゼントやサプライズをするとき、大切な人がどんな人かわかっていないのと同じです。
とりあえず流行っているからで、中年男子の私ネイルケアとか送られた日には、なかなか厳しいですよね笑
なのでどんな人かわからないと、良いものを提供することはできない、という意味でターゲット設定は大事なわけです。
ではほとんどの人が間違えているのが何かというと
どんな人がお客様になりそうか
を設定するんです。
エリアとか、年齢層とか、職業とかですよね。
それの何が失敗かというと、思考が「予想」になってしまっているんですね。
これはビジネスではなく、ギャンブルです。
ギャンブルは当たってもたまたま、ギャンブルで継続的に成果を出し続けるている人は、ほぼいないわけです。
ではどうしたら良いかというと、お客様になりそうな人の設定ではなく
理想のお客様像を設定
することが大事です。
ついターゲットを設定するというと、設定と言っているのにも関わらず、相手に受けそうな自分を設定しがちだったりします。
それは設定ではなく、ウケ狙いや相手にすり寄ることになってしまっています。
そうではなく、どのような人にニーズがあるのかという、ターゲットを深く理解することができるようになると、どのように集客を行うと効果的なのかという行動が明確になっていきます。
ターゲット設定は以下の項目を考えていくと、やりやすいと思います。
設定する項目
・年齢
・性別
・職業
・年収
・出身
・現在の住まい
・趣味
・興味
・関心
・口癖
・1日の生活リズム
・理想のライフスタイル
・抱えている悩み
・問題
・不満に思っていること
・感情的になるポイント
などなどが主かと思います。
口癖や趣味など、集客になんの意味があるの?なんて思われるかもしれません。
ここで大事なのはバーチャルででも、お客様像を想像することが大事になります。
その通りの人を狙うとか、そうじゃない人は取らないとかではありません。
お客様が来ていることを想像する時に、具体的人物像ができている方が想像しやすいということです。
プレゼントの話と同じですね。
またこれを全体的に出した上で、さらにどんなことを最近であれば悩んでそうかなどを考えて行くのも、かなり有効です。
なぜかというとブランディングをして集客を行い、その後の何かをセールスしたりすると思います。
その決定率の高めたければなぜ自分の商品・サービスがお客様にとって必要なのかなどを理解するのはとても効果的です。
その中でお客様の抱える悩み・問題を知ることが何より大切なのです。
なぜならお客様は
【悩み解決】
をするために検索をして探してやってこられるからです。
全ての商売は悩み解決するために成立されているからです。
大きい画面で映画が見たいという悩み解決で映画館
野球を生で見たいという悩み解決でスタジアム
早く移動したいという悩み解決で公共交通機関
病気を治したいという悩み解決で病院
綺麗になりたいという悩み解決でエステ
髪が伸びているという悩み解決で美容院
お腹が減ったけど自分で作れないという悩み解決で飲食店
などなど世の中のビジネスは、全て悩みを解決するということがベースで成り立っています。
そこにエンターテイメント性を持たせ、差別化するのがブランディングです。
では悩みを理解するためには質問、ヒアリングが上手くなる必要があります。
・ライバルのものと何が違うのか
・ライバルのものとどこが違うのか
・どんな特徴があるのか
・どんなメリットを与えてくれるのか
・お客様はどんな変化を手にすることができるのか
これらを理解し、極力端的に表現できれば最高です。
それを表現できるようになるために、ターゲットというバーチャルで顧客像をイメージするのはとても役に立つのです。
集客したり販売したりとなると、どんなことを発信するかが大事だと思う人も多いです。
でもそれは自分のことが必要なお客様を知っているか、理解しているかがとても大事になります。
まとめると、まずターゲットというのは憧れチックにこんな人がお客様になってくれたらなど、予想にするのではなくどんな方に来て欲しいのかで考えること。
そして
質問力を上げていく
ことをやってもらえると良いと思いますよ。
良かったら試してみて下さい。