1「引きこもりのススメ」が頓挫した過去
こんにちは、言靈師フミコです。今日からシリーズで書いていこうと思います。
引きこもり5年間の始まり
私が一人暮らしなのに、ガチで引き籠ったのは令和元年(2019)の秋からでした。
不意にそうなったのではなく、意図的に引籠ろうと準備をしてのことです。
ちょうど消費税が上がる直前で在り、10%に上がる前に生活用品を大量に買い込みました。そして最後の外食(チェーン店だけどねw)で食べ納めもしておきました。
その上で、これまでの友人知人の連絡先を全削除したのです。きっかけは同年7月、同居していたパートナーとの大喧嘩でした。
それを境に、見知らぬ街で頼る人も知り合いも居ない状態で独りぼっちになりました。(当人が当日出て行ったからです)
人生そのものに疲れ切った私は、この街に居る意味や、この世に存在する意味すらわからなくなりました。
一か月程経ってから、パートナー当人と電話では一旦仲直りできたものの、「誰とも口をききたくない」「話したくない」という思いが湧き上がってきました。
本人に正直に説明しました。
「あなたとだけじゃなく、自分以外の誰とも話したくないのよ」と。
そこから私の、いつ明けるともわからない隠遁生活が始まったわけです。(つづく)
■おまけ
先日、自宅ベランダから写したものです。目を奪われるような壮大な雲に圧倒されました~♪