前編:切れたネックレスの夢を見る
お早うございます、言靈師のフミコです。
今朝も二時台に目覚めたのですが、その時に見ていた夢が意味深でした。
タイトルにもありますように、着けていた真珠のネックレスが夢の中で切れました。
前編では夢の記録をしておこうと思います。
夢の中での始まりは、私がなぜか20代前半になっていました。(現在は57歳です ^^;)
普段よりおしゃれをして、ホテルの昇りエレベーターを利用しているシーンでした。
私は忙しそうに何度も上りボタンを押して、上階へ行ってから降りるという行動を繰り返しています。(何かの用事を熟していた様子)
何度目かに降りて通路を歩いていた時、着けていたネックレスが突然切れました。
私はとっさに、左手で粉々になったパール粒を握りしめました。
歩いていた通路は、ホテルからデパートへの連絡通路だったようで、その場面を見ていた女性店員に声を掛けられました。
店員:「707号室のお客様ですね。修理させていただきます。」
私:「これは、二十歳のお誕生日に母がプレゼントしてくれたものなんです。」
私は店員さんに壊れたネックレスの粒を見せながらそう答えました。
すると、私たち二人の会話を聞いていた若い男性が、「着けてくれば良かったのに。」と割り込んできました。
私:「だから、さっき切れてしまったのよ。」
こう返したところで目が覚めました。
夢から覚めた印象は、なんだか時空を移動したような不思議な感じでした。嫌な印象は全く無かったです。
登場した若い男性も同じ20代位で、スーツを着ていました。
親しい感じだったので、私と待ち合わせをしていた、もしくは同室(707号室?)に宿泊していた相手だったのかなという印象です。
私の服装は、20代の頃お氣に入りで頻繁に着ていた白いニットのワンピースです。スクエアにカットされた襟元は、パープルのパイピングが施されたもので、これは処分して随分経ちますから存在すら忘れていました。
ネックレスも実在するもので、こちらは現役で今も時々外出時に着けています。実際、20代の頃に母からプレゼントされたものであり、当時伊勢志摩の旅行先でお土産として買ってきてくれました。(ミキモトパールです)
小さなベビーパールが連なった繊細なネックレスで、今でも切れやしないか慎重に扱う品です。けれども最近は出かけることもなく、あまり使わずにクローゼットに保管したままでした。
それがまさか夢の中に登場して、しかも切れてバラバラになるシーンまで見せてくれようとは。自分自身驚いています。
ネットで調べますと、ネックレスが切れる夢は凶夢で共通しているようですね。特に対人関係において不吉なものとされていて縁が切れるとあります。
けれども私の場合は現在フリーですし、縁が切れるというよりも逆につながるのではないかという良い印象しかありません。
夢の場面で既に他界している母は登場しませんでしたが、私の意識の中では母も登場人物の一人のような感覚ですし、若い男性が私の連れ添いとして存在し、親しげにしている時空を垣間見たような印象の夢でした。
この夢が何を私に伝えようとしていたのかを今日の日中に自己鑑定して、またこちらでご報告したいと思います。
お読みいただき有難う御座います。