【ガンバ大阪】残り11試合。本当の順位、ライバル、スケジュール。
お疲れ様です。前回の更新が10月17日。
ガンバ大阪トップチームは
10月18日vs大分@昭和電工ドームを1-0で勝利。
マリノス戦のハイパフォーマンスの影響、5連戦最終戦のしんどさを少し感じる内容であったが、セットプレー一発で勝負を決める強さを見せた勝利は大きい。さぁ残り11試合。個人的都合により来週は更新できなさそうなので、今後の展望について考えていこうと思う。
10月 5連戦振り返りと10月残り2試合。
4勝1分。ここまで負けなし。積み上げた勝点は13。ほぼパーフェクトな結果で進めることができている。以前の投稿でこの5連戦は3勝1分1敗勝点10が目標と思っていたが、見事に目標クリア。残りの柏、札幌のホーム2連戦を連勝して11月の一発目大阪ダービーに乗り込んでいきたいというところだ。オルンガ、江坂の柏、ジェイとチャナティップの札幌などこれまた一癖も二癖もある対戦相手となるが、きっちりと試合を進めて勝点3を積み上げていきたいそんな残り2試合。
天皇杯優勝(リーグ2位)へのライバルはどこだ。
Jリーグの順位表をどうぞ。10月21日時点
この順位表、すごく現状が把握しにくい。ACLに出場するクラブは消化試合数が多いし、いろんな影響で試合数にばらつきがあって、今見えてる順位表は本来見たいものが見えなかったりする。
というわけでこんな順位表を。
平均勝点を基にした順位表です。10月21日時点
こうすると、川崎の優勝は置いといて、2位争いのライバルがどこかが自然と見えてきます。残り試合数が追い上げられる勝点の目安かなと大昔、札幌の野々村社長が言ってたので、「見込み獲得勝点(今までの平均勝点×34)」がセレッソからどれだけ離れてるかがポイントとする。この指標が10ポイント離れている鹿島は少し厳しい。そうなるとガンバ大阪のライバルはセレッソとFC東京と名古屋だろう。セレッソ以外のチームとはすでに試合を消化済み。なので、ガンバ大阪としては、大阪ダービーに勝って、取りこぼしをしないことが何よりも重要である。FC東京はACLの関係でこれからも試合を先行して消化することになる。FC東京がどれだけ勝点を稼ぐかは今後のベンチマークになりそう。ここで、ガンバ大阪の今後のスケジュールを確認。
11月 ダービー必勝。移動なき5試合で勝ち点を落とさない
10月24日の柏戦から11月14日までの仙台戦までの5試合がホーム4試合、アウェイ1試合それもダービーという長距離移動がない奇跡的な4週間を過ごすことができる。なんだかホームで勝った記憶があまりないチームが散見されるのが脅威であるが、もうこれは全部勝つしかない。特に試合間隔があいてるときは絶対必勝である。ただダービーに関して言うとセレッソがこの試合を中10日くらいで迎えるので体力面のハンデを負うことを理解しなくてはいけないだろう。
大阪府内での試合が続いた後に川崎、浦和とアウェイの連戦が続く。この期間をどう過ごすのか気になるところ。水曜日の川崎戦のあと、木曜日朝に移動しても金曜日の夕方に埼玉移動である。理想は首都圏での合宿だが、コロナ対策もあり合宿ができるかは不透明。仙台、柏のアウェイ連戦では一度帰阪したが、柏戦はきっちり0-3でオルンガにやられているので難しいやりくりが求められそうだ。アウェイ2連戦の後の鳥栖戦は翌朝移動で中三日と厳しいスケジュールになるが絶対必勝。そんなこんなで、11月はダービーに勝ったうえで6試合で5勝はしないとセレッソを上回れない。しかも12月は他のクラブより予定されている試合が少ない。ここで2位に立って12月をむかえたい。
12月 3試合。妙な間隔と最後の連戦
残り三試合。アウェイ湘南戦のあと中9日でアウェイ横浜FC戦、中2日で最終節清水戦となる。順位的には下位のチームとの試合となるが、微妙な試合間隔ができるのは不安材料。うまくリセットして最後12月は3連勝したいところ。もうひたすらに勝ち続けるしかない。
まとめ リーグ終盤は勝つしかない
上位争いしながら残り三分の一を戦えるってすがすがしい。楽しい。今季これができそうなのが一番のガンバ大阪の収穫かもしれない。しかもそのライバルがセレッソ大阪というシチュエーション。ここからは刺すか刺されるかの日々が12月中旬まで続く。選手・コーチングスタッフは大変だと思うが、ファンサポーターとしては懸命に応援するしかありません。頑張っていきましょう!
今後のリーグ戦の予定貼っておきます。急ぎ、エクセルで手打ちもしながら作りましたので、あくまでも参考にご活用を・・・