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#33 学生時代と電車について思うこと

今朝新聞を読んでいると、
自分にとって少し寂しい記事見つけた。

阪急岡本駅の行先表示の"パタパタ"の使用が終了するとのこと。
正式名称は「多面式行先表示器」というそうだ。

阪急岡本駅は母校である甲南大学の最寄駅。
学生時代に毎日使用していた駅だ。

この記事を読みながら様々な学生時代の思い出が蘇った。

学生と電車

私は、
学生時代】と【駅・電車】との結び付きはとても強いなと感じる。
学生時代、印象に残っている思い出の中に電車が多くある。

毎日利用するという頻度もあると思うが、
友人との大切なコミュニケーションの場であったと振り返る。

教室=勉強するところ
食堂=食事するところ
校庭=運動するところ
それぞれ目的がある。

電車は移動するためであるが、
その目的地までの時間はこれといってすべきことはない。
公共の場であるため、逆にできることも少ない。

正解はない。
外を見てもいいし、寝てもいい。
スマホを見てもいいし、話しかけてもいい。
その人の個性が出て、不思議な空間だなと当時から思っていた。

そういった空間を共に過ごすなかで、
徐々にコミュニケーションスキルを身につけていったのだと思う。
親しくない友人と乗る電車はとても気をつかう。。。

人間関係に敏感な時期、
様々なことを考えながら過ごす時間だからこ記憶にも残る。
打ち解けたときの会話はとても楽しい。

電車はそういった、
緊張不安喜びを思い出させてくれる。
とりとめのない話になってしまったが、今日自分が感じたこと。


また岡本駅は、3月1日から液晶に切り替わり動き出した。
自分も新しい職場で新年度を迎える。
新しい出発できるよう自分も進化していきたい。

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