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親孝行で行くディズニークリスマス

12月にディズニーランドに行ったことを書こうと思っていたら、年が明けていた。
これを見た人はあと11カ月はディズニークリスマスを楽しめないのに、一体何のためにこの記事を見ればいいというのだ。。。
まぁ書くんですけどね。

というわけでディズニーランドのクリスマス!
俺はハロウィン一筋だけど、親父がどうしても行きたいというので、
連れて行きました。

まぁ結局クリスマスのディズニーも素敵なんだよな~

仕事の都合もあり日曜日にランドに向かった。

どえらい混んでた。


クリスマスおそるべし。
8:00に舞浜駅に着いたけど、入園は8:55ぐらい。
すんなり入れたか?と思いきや、DPA(有料のショー鑑賞券)は売り切れ。

まぁそりゃそうか。
けど我が家はショーを待つのが苦手ではないので、待って見るスタイルに計画変更。

アトラクションも混んでたけど、レストランがやばいわ。
入園してすぐにモバイルオーダーを頼んでおかないと、
とんでもないことになります。

クリスマスのレストランの混雑は本物だ。
何の考えも無しにレストランに行ってはならん。
私と同じ運命になるぞ。  
私の忠告を聞け! 混雑は本物だ!

ハイタワー三世

モバイルオーダーという最近できた、レストランのメニューをスマホで事前に注文できるシステム。
このシステムに移行していきたいのか、導入レストランでは普通のレジよりモバイルオーダーのレジの方が多かった。
だからモバイルオーダーを活用していない一般ピーポーはめちゃくちゃ時間がかかる。

しかもモバイルオーダーにも注文できる人数みたいなものが決まっており、早々に注文〆切が来ているお店ばっかだった。
「今からご飯食べたいからモバイルオーダーしよ~」というのは甘い考えなのである。

これからは未来の食事を考える時代に突入した。
夕飯は〇〇時に××を食べるというのを事前に決めてモバイルオーダーするのがスマートな生き方。

これをしないとレストランに入るのすら1時間とかかかるのでみんなも気を付けるんじゃぞ。

そんなこんなで、プライオリティパスでチケットを取りホーンテッドマンションへ。
冬季限定のナイトメアビフォアクリスマスバージョン!
これ最初に考えた人天才だよな~
ジャックがこの屋敷を乗っ取って飾り付けたという設定だから、完全にナイトメア仕様にしなくても問題なし!(マダムレオタとか、舞踏会のゴーストとか)

ここの入り口の装飾良すぎて毎年撮ってる気がする。

パンプキン達もたくさんいて可愛い。

これは別にハロウィン関係ないんだけど屋外の待機列の床に書かれていた、ホーンテッドマンションの紋章(?)。ださ可愛い。


ホーンテッドマンションって乗ってると忘れがちだけど、あのアトラクションって設定的に実は一回、屋外に出てるんだよね。
黒い乗り物(ドゥームバギー)に乗って、屋敷の中を周って、屋根裏部屋(通常版だと花嫁が居る所、ナイトメア版だとオレンジの蛇が居る所)に行った後、外に出るという設定になってる(室内だけど、アトラクション的には外の設定)

ナイトメア版のそこで流れてる、「グリムグリニングゴースト(ホンテのテーマ曲)」と「ジングルベル」のミックスされてる曲がめちゃくちゃ良いので乗ったらぜひ聞いてください。

ナイトメア版乗ると毎回そこが雪景色でキレイすぎて、通常版どんな感じだったっけ?ってなる。


久しぶりにグランマサラで食事。
前述したモバイルオーダーを全く理解していなかったので、1時間ぐらい並んで入店した気がする。
俺たちがめちゃくちゃ損をした分、誰かがめちゃくちゃ得をしているんだろうなぁ~と思いながら食事。

木の枝(根っこ?)で作られたトイレの看板。
動物が経営しているレストランなのにピクトグラムが人間なのは優しさか?

いつもパレード待ちながらご飯食べるとかが多いから、あんまりちゃんとグランマサラに入ったことなかった。
こういう作り込みがすごいレストランは親も喜んでいたので良かったです。

クリッターカントリーのエリアの入り口ってちゃんとクリスマス仕様になるんだ。




DPAを購入したので、美女と野獣エリアを通り、フォレストシアターへ。
何も買う予定はないけど、途中のビレッジショップを通ってみる。
このショップは本屋、雑貨屋、帽子屋さんから出来ており(あくまで設定で売っている物はそれと関係なかったりする)、帽子屋さんのショーウィンドウには作り途中の帽子が…

どんな趣味やねん!

ディズニーのユーモア化と思ったけど、調べてみたらマリーアントワネットが被っていた帽子らしい。
ここで作ってたんだ。。。

マリーアントワネットも、美女と野獣も18世紀のフランスの話なので、うまくリンクさせているのでしょう。


そして、トゥーンタウンへ。

【豆知識】
グーフィーの家では大根を育てている。

こんなふざけた洗濯物を干す家ですら家庭菜園をしているというのに。。。
俺と来たら…

昔より、あんまりクリスマスクリスマスしてないな~と思いつつも、ファンタジーランドではちょびっとだけクリスマスの飾りが。


そして、癒しの巣窟「魅惑のチキルーム」へ。
鳥が好きなので、めちゃくちゃ楽しい。

普通に動物園の鳥ゾーンに来るテンションで来ている。
【豆知識】
ショーエリアに入って左側の奥側の前から2列目にある、上から降りてくる歌うお花のボートの真下(ちょい左)に座ると水が垂れて来て濡れます。

毎回、ショーが始まる前の説明で「濡れる可能性がある」とアナウンスがあるけど、どこの席が濡れるか分からなかった。
今回前述した場所に座ると、理由が分からず濡れたので、誰が試してください。
試行回数が一回なので、まだ確定じゃないです。


そして、クリスマス限定のパレード「クリスマスストーリーズ」を見てきました。
なんか、ロングランしてたけど今年で最後らしい。
個人的にはあんまり刺さって無かったけど最後と言われると見たくなる。

ディズニー名物「逆光」です。



そして、ハニハンへ!

ハニーハントの現実と絵本が混じりあう感じが好きだ。

ディズニーシーだと、エリアが作りこまれていて、そこで体験するアトラクションも、その世界観に沿って行われる。
例:アメリカンウォーターフロント⇒廃業したホテル⇒価値のあるものとして見学会に行く⇒シリキの呪い再来

プーさんのハニーハントはエリアがファンタジーランドとぽやぽやしている代わりに、このアトラクションだけで世界観が完結している。

リアルな納屋の中に明らかにフィクションな風船が1つ。

これ凄いアートだよな~
この風船は現実のものでは無く、クリストファーロビンが妄想している絵本の世界。
ここからプーさんの世界に入るというのをこの写真一枚でしっかり表現できていると思う。

納屋がこんなにリアルなのに!!!

乗り場直前の絵本から枯れ葉が飛び出ている所。
ここで完全に絵本の世界に迷い込んでいる。


お名前は忘れたけど、どなたかが昔Xに上げてくださっていた、出口のグッズ屋さんでフィクションと現実がグラデーションで混ざっているというお話を思い出して撮った写真。

アトラクション名も含み、基本的にハニーの綴りが間違えているこの世界。
正:Honey
誤:Hunny


夜はエレクトリカルパレードのクリスマスバージョンを鑑賞。
クリスマスソングって聞くだけで元気になれるしワクワクするから楽しい。

これは写真下手選手権ノミネート作品

カリブ下りた後のニューオーリンズもクリスマス仕様でおしゃれ。

ワールドバザールの夜はきれいだ。

めっちゃ混んでたけど楽しかったな~
良すぎたのでまた行きます。


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