車いすで免許取得～路上の運転が怖すぎる～
こんにちは、渡邊です
私は、昨年の7月から教習所に通い始め、そこで感じたことを毎週連載しています。
過去の連載はこちら👇👇👇👇👇
今までに投稿されたものは、下のマガジンでも読むことが出来ます。ぜひ読んでみてください。
■技能
～進路変更に大苦戦～
今回は前回と違う道を走り、新しい項目の「車の流れに沿って運転をすること」と「進路変更」に挑戦！！
車の流れに沿って運転をすることはできていますが、タイトルの通り進路変更には大苦戦😓。
やっぱり路上は教習所の中とは違うので、車が多く進路変更のタイミングをとるのが難しかったです。今回は最初だったので教官が「指示器出してみて、今ならいけるから行こう」とタイミングを教えてくれたので行きやすかったですが、その時私は「え！このタイミングで行くんだ」と思い凄く怖かったです😨。
ただ、一人で運転をするようになった時には自分で進路変更のタイミングを計って行わないと事故に繋がる可能性がありますし、行きたい目的地に行くことも出来ないと思いました。
今後は自分でタイミングをとって進路変更できるようにしていきたいと思います。
■学科
～適性検査の結果が返ってきた～
本日は、「適性検査結果に基づく行動分析」について学びました。
この内容は教習所に行かないと受けられない項目でした。
その理由が、入校した日に行った適性検査の結果を返すからだそうです💦。
適性検査とは
自動車学校の適性検査には「運動能力検査」と「運転適性検査」の2種類があり、検査の目的は、車の安全運転に必要な身体的、精神的な適性を事前に確認することにあります。
適性検査では警察庁方式K型とOD式安全テストの二種類受けました。どちらも「はい」か「いいえ」で答えるテストです。
警察庁方式K型は、運転をする時の動作の正確さや早さ、判断力などを測定するテストでした。
OD式安全テストは、「運動機能」「健康度・成熟度」「性格特性」「運転マナー」のテストでした。
私の結果には、運転をするときの判断力があまり良くないと書いてありました。確かに私はうまく判断が出来ていないと自覚していますし、このままだと事故を起こしてしまうと思っています。
次回の運転からは素早く正確に判断することが出来るように「かもしれない運転」を意識して事故を起こさないようにしていきます。
逆に、良いと書かれていた安全運転度の部分に関しては今後も継続していこうと思います。
この授業を通じて、自分の性格やその時の気分で運転の仕方が変わることを初めて知りました。
授業を聞くまでは、人それぞれ性格が違うので運転の仕方にも違いがあると思っていましたが、授業の時に流れるビデオを見ると「性格だけではなく気分によっても運転の仕方ってこんなに変わるんだ😲」と思い少し驚きました。
その中でも私が一番危険だなと思ったのがイライラした時の運転です。ビデオや教官からの話を通して、
イライラして心が安定していないとスピードを出し過ぎたりして事故に繋がりやすいんだな
と感じました。
■次回の目標
技能の目標：自分の判断で進路変更が出来るようにしたいと思います。
学科の目標：第一段階の時と同じでしっかり問題集を解いて復習していきたいと思います。
■最後に
路上を運転しているなかで「この場合はどっちが優先なんだろう」と分からないときがあるので、その場合には教官の指示をしっかり聞きながら常に安全運転を心がけて今後の路上教習に励みたいと思います。
そして、学科で習ったように少し気分が良くないときやイライラしている時には深呼吸をして心を落ち着かせてから運転をしようと思いました。
■私の日常
私がどのように日常を過ごしどんなモノを使っているのか、使うモノが生活や仕事にどう役立っているのか、この場で紹介しています。
今回は雨の日の通勤の方法について
上記の写真の通り、私は折りたたみ傘をさして通勤しています。
そのため、左手で傘を持って右手で電動車椅子を動かしており凄く大変なので「雨は嫌だな～」と思っています。
また、風が強いと傘が裏にひっくり返り傘が壊れることもあるので風が強い日はもっと嫌ですね(笑)。
ただ、いつも通勤に使う道では途中まで地下の道を通ってでも行けるので雨の日は凄く助かっています。
★会社の紹介★
株式会社 I.S.コンサルティングは、合宿での自動車免許取得を希望される方へ、自動車教習所のあっせんを行っております。
また、通信制高校の技能連携施設・フリースクールの運営も行っております。
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