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車いすで免許取得~悪戦苦闘~


■悪戦苦闘の日々

皆さん、お久しぶりです!
 
ついに、今回の教習では、免許をお持ちの方なら1度は体験した難関、S字・クランクの教習を行いました。
 
ここでは、技能教習で苦戦した様子や学科教習での学び、そして、これらの教習を受けて感じたことについて書いていきます。
 
今までに投稿されたものは、下のマガジンでも読むことが出来ます。ぜひ読んでみてください。

・技能

~S字・クランクに初挑戦~

今回は、2時限教習を行いました。
 
最初の1時間は前回の教習の復習から始まりました。前回のブログにも書いていますが、方向指示器の操作にはまだ苦戦しています。特に交差点を曲がるときなどに慌てて操作すると逆の方に出てしまうことが多いので、慌てずに落ち着いて方向指示器の操作をすることを意識していこうと思いました。
 
そして、今回の教習からS字・クランクの教習が始まりました。教習の中で一番難しいと聞いてはいましたが、いざ実際に運転すると、私が思っている何十倍も難しかったです。
 
S字の際には何回もタイヤを乗り上げてしまったり、クランクの際には目の前のバーに当たりそうになったりして「第1段階最大の試練」だなと思いました(笑)。

2限目の教習はひたすらS字・クランクを運転しましたが、何度も同じミスを繰り返していたので、少し心が折れそうになりました。
 
これからも、S字クランクを中心に教習を行っていくので、次から同じミスがないようにしていきたいと思います。

・学科

~適切な対応ができるために~

今回の学科教習では、「緊急自動車等の優先」と「安全な速度と車間距離」の2つの学科教習を行いました。
 
1つ目の「緊急自動車等の優先」について

◇まずは、皆さんに質問です。◇

実際は、下記に書いてある車両すべてが緊急自動車に含まれています!!  

このような車が通るときは命に関わることが多いため、緊急自動車以外の車は道を開けなければならないということです。そのことを知らないと【助かる命も助からないことがあるかもしれない】ので、しっかり覚えておこうと思います。
 
2つ目の「安全な速度と車間距離」について
 
私は最初、「安全な速度?」・「車間距離?」と思っていました。
 
しかし、この学科の内容を受けた時に、安全な速度も車間距離も運転をする中で凄く大事なことだなと思いました。
 
例えば狭い道を猛スピードで走ることは危ないですし、逆に高速道路でゆっくり走っても、後ろの車が衝突する恐れがあるので危ないです。走行する道によって安全な速度が違うことがよく分かりました。
 
車間距離に関しても、これを意識して走行しないと車が急停止した時に前の車に衝突してしまう恐れがあります。しっかり前の車との距離を取り、急ブレーキをしても追突しない距離で走行することが大事だということが分かります。
 
◇ここでもう一つ、皆さんに質問です。◇

実は、

のです。

自分が一定のスピードで走行していても、前の車が急停止した時、急ブレーキをかけても止まりきれません。だからこそ、スピードだけではなく車間距離もしっかり意識して今後の運転に心掛けていこうと思いました。
 
今回の学科教習を受けて1番感じたことは

「運転をしている時にはその場にあった対応が大事」

ということです。
 
運転をしていると何が起こるか分からないからです。特に緊急自動車がそばを通るときは、1分1秒を争っている場合が多いのですぐに道を譲る対応が大事になってきます。
 
その他にも、教習中には出てこないことが運転中に起こることがあるかもしれないので、その場にあった対応が大事だと思いました。

■次回の目標

・技能の目標:S字クランクの教習でタイヤを乗り上げずに走行できるようにしていきたいと思います。
 
・学科の目標:3回目の学科教習なので、今まで習った内容を復習して、仮免試験の時に1発合格をしたいと思います。

■最後に

今回で3回目の教習だったので、今までの教習内容にも少し整理できていないことも出てきました。習ったことを身につけるためにも、しっかり頭の中で理解していこうと思います。

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