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車いすで免許取得~第1段階あともう少し~
■第1段階 ~あともう少し~
皆さん、お久しぶりです!
あともう少しで修了検定まで行けそうなので、今回で復習項目をなくしていけるように頑張ります 💪
本日は技能教習の復習項目を行うとともに、学科教習も進めました。
技能教習は、復習項目でクリアすべき項目が残り2つ✌🏻。
とはいえその2つが苦手な項目なので、少しでも早く克服できるようにします。
そして、学科教習も第一段階の科目はあと4つになりました🖊️🖊️🖊️🖊️。
ここでは、復習項目で感じたことや学科教習での学びを紹介します。
今までに投稿されたものは、下のマガジンでも読むことが出来ます。ぜひ読んでみてください。
■技能
~前回の教習での悔しい思いをもとに~
本日は、2時間とも復習項目を行いました。
前回の教習の時に、復習項目でクリアしきれなかった部分があり
悔しかったので
「今回の教習で復習項目をなくすぞー💪」
という強い気持ちで挑みました。
そして、いつも通り車を走らせ早速S字・クランクのところに行きました。
「リラックス、リラックス」と自分の中で言い聞かせて、S字・クランクを走行していきます。今回は、今までで一番上手く走れたように感じました。
そして、S字・クランクの走行が無事に終わりました。
自分の体感通り、教官からも「今の感じ良かったよ!」と言っていただきました😄。
そのまま2時限目に入っていきました。
この時間も1時限と同じようにS字・クランクからスタート!!
もう、何度も走行しているので少し余裕でした🙂。
その後もスムーズに走れたと思っていました。
しかし、2時限目が終わり、車を止めると
教官から「交差点で右左折の時の指示器の操作が少し気になる」
と言われました。
うぁ~絶対復習項目に残ってるやん😰
教習手帳を見ると、やはり交差点での右左折が復習項目にしっかり残っていました。
ただ、S字・クランクは消えていました😄。
凄く苦戦していた項目の1つだったので、やっとクリアできたと思うと、
めっちゃ嬉しかったです。
今回の教習では、普段厳しい教官から褒めていただき嬉しかったです。
特に、今回S字・クランクで上手く走れたのは、今まで教官が分かりやすく教えていただいたからだと改めて感じ、感謝しています。
残る交差点での右左折も、日々の教官からの教えをもとに来週にはクリアできるようにしたいです。
■学科
~1つのミスが大事故になるかもしれない~
今回の学科教習は1時限のみ、「交差点等での通行、踏切」について受講しました。
この授業の中で、交差点での事故が多いということを知りました。
「確かに、交差点での接触事故などがニュースとかでも出てたりしてたな~」と思い出しました。
そして、手信号についても習いました。
昼間は手で、夜間は灯火を振っている場合が多いと説明がありました。
灯火棒(下記のイラスト)
![](https://assets.st-note.com/img/1704948029491-ekEVqATimZ.png?width=1200)
◇ここでは、手信号を基に説明をします◇
腕を横に水平に上げている時
![](https://assets.st-note.com/img/1704946712701-tmVwjZZzAU.png)
振られている方向に交差する赤の矢印は赤信号。
腕を垂直に上げている時
![](https://assets.st-note.com/img/1704946788348-phPjuRVUwH.png)
横は黄信号。
私は、手信号をしている警官を現場で見たことがありません。
そのため、言葉だけの説明だとイメージが湧きにくく、正直「意味が似ていて複雑だな~」と感じました。
ここで少し疑問に思うことが出てきました。
それは、いつ・どのような場面で手信号が行われるのか?
授業の中で信号機の故障や夜間で信号機が見にくい時に上のイラストのように警察官が行なうそうです。💦
夜間など暗い場所だと信号が見にくいと聞いたことがあるので「なるほど」と感じました。信号がないと事故にもつながるので、信号機が見にくかったり故障していて使えない時に行う手信号って大事だと思いました。
ただ、夜間に手信号を行っても暗くて見えずらいので灯火を振って合図をしているそうです。
それぞれの手信号の意味が似たような意味なので、覚えられるか不安になりましたが、覚えておかないとこのような場面にあった時にどう進んでいいかが分からなくなり、焦ってしまうと思うからです。
なので、その場で焦らないように、今からしっかり勉強して行こうと思います💪。
さらに、踏切についても習いました。
踏切に関しては、技能教習で先に習っていたので内容はほとんど知っていましたが、一方で技能教習に出てこなかった内容もありました。
それは、踏切から出られない場合、つまり車が故障した時や踏切内に閉じ
込められた時の対応です。
踏切内で閉じ込められてもまだ車が動くのなら発進・脱出できますが、踏切の中で車が故障して動かなくなると焦りそうですね。
私なら絶対焦ると思います😅。
しかし、こういう時こそ焦らず冷静に対処する方が良いと授業を通して感じました。
もし、このような場面に遭遇してしまった時には、一般的には授業で習った通り発煙筒や非常ボタンで電車が止まるよう合図をしますが、私は車椅子に乗っているため、人より動くのにも時間がかかってしまいます。
そのため、私は近くに人が居れば助けを呼ぶことがベストだと思います。
もし誰もいない場合、緊急連絡先が非常ボタンのところに書いてあればそこにかけようと思いますが、それもない場合には最終手段として警察に電話をしようと思います。
だけど、このような場面に遭わないことが1番だと思うので、車に乗る前にしっかり確認をしようと思います。
次回から少しの間、仕事終わりに学科教習だけ受けに行こうと思います。
そのため、次回の記事では仕事終わりに学科教習を受けに行って感じたことを書いていきます。
■次回の目標
技能の目標:残り1つになった復習項目が消えるように頑張ります。
学科の目標:今回の内容で少しのミスが大きな事故につながる可能性が高いと再確認したので、しっかり復習をして事故を起こさないよう運転に心がけていきたいと思います。
■最後に
いよいよ、第1段階も終わりを迎えようとしています。
早ければ次回の技能教習でみきわめを行い、みきわめがAになれば修了検定に進むことになります。早く修了検定まで進めるように頑張っていきたいと思います。
学科の方も第一段階は残り3つまできたので、技能教習が終わるタイミングで試験に挑める段階まで進めたいと思います。
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