2021年11月8日（月）の日記：自宅という遺跡
※ 過去の日記の、別ブログからの転載です。
ミヤネ屋で、「合格してから結婚しろ」的なことを、また言ってたよ梅沢富美男さんが。
そゆこと言うから、若い人が結婚しなくなる。だから子供も生まれない。
出世してから結婚。人格者になってから、人の親になる。んなの一生できねーわ。
実際、「まだ家庭を持つ自信がない」とか言って結婚に踏み切れず、恋人を何年も待たせてる男いるべ。待たされてるうちに、女は産めない年齢に近付いてく。
若いうちに勢いで結婚して、一緒に苦労すりゃいいじゃん。芸能界なんて、とくにそうでしょ。梅沢さん違うの？
売れてから結婚するんじゃなく、結婚してから売れるまで支える。そして夫は売れたら……今度は浮気？
「父親としては」なんて言ってる梅沢さん、宮根さん、あんたらの妻の父親のお気持ちを聞きたいよ。案外気が合ったりすんのか聞きたい。
海外で暮らしたいから拠点を用意しといてくれ。って頼まれて、そうそう引き受けられますかってんだよ。（梅沢っぽく）
お姫様育ちのワガママじゃないんですよ。心が傷ついた人の悲しい願いなんですよ？
たとえ試験に落ちて笑われようとも、逃げ出したりはしない。アナのためなら溶けてもいい！
人を愛したことのない人には、わからないでしょうけれど……私も愛の意味は知りません。
自宅という遺跡の、台所で出土した、無印良品の大きな深皿。30年は経ってる。35年ぐらいだろうか。
耐熱だったはずなんだが、あまりに何度も電子レンジで使うと、さすがに傷むよね。実家にあった相馬焼の湯呑みを思い出さなくもない。
そんな自宅も、令和4年2月に住宅ローンが終わる。
360回目の支払まで、あとちょっと。
