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これまでのこと/これからのこと

ワタナベ美装の渡邉です。ワタナベ美装では、京都にてオフィスのビルメンテナンス業を52年営んでおり、3代目社長となります。

ビルメンテナンス業のメインでもある清掃という業務はどうしても3Kに直結するイメージを持たされてしまいがちです。

しかしながら、本当にやりがいのある素晴らしい仕事です。その魅力を伝えたく、noteを使って発信していこうとおもっています。

まずは自己紹介を。

社長になるまでの道のり

父親から勧められ、何をしている会社か知らずに叔父の経営するワタナベ美装に入社したのが、1996年4月でした。入社して初めて、建物の衛生管理、主に清掃サービスをメイン事業とする会社であることを知りました。
入社当初は、様々なお客様の建物のワックス掛けやガラス清掃をしていました。地味な仕事ではありますが、直接お客様から「ありがとう」や「きれいになって嬉しい」という言葉をいただけることが、嬉しくて、とてもやりがいのある仕事だということを知りました。

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3代目社長に

2006年に創業社長である叔父が他界したことをきっかけに、経営幹部が会社を辞めて、創業社長の奥様を除くと、当時業務課長だった私が、一番上の役職者となりました。皆さまの想像通り、同業者からは、倒産するという噂が流されるほどでした。しかし、そこから、ワタナベ美装の変革が始まりました。

笑声(えごえ)との出逢い

最初にやはり経営理念が必要だと思い、いろいろな思いを詰めたら、すごく長くなり、誰も覚えられないものになりました。それから紆余曲折あり、「笑声」(えごえ)という言葉に出逢い、新たな経営理念「私たちは、関わる全ての人を笑声で幸せにします」に更新。
また、現場のスタッフさんに弊社への帰属意識をもっていただきたく、様々な取り組みを行い、2006年80名ほどだったスタッフも150名になりました。

広がり

2019年4月からは京都市教育委員会様からお声かけいただき、障がい者就労支援B型事業所さんとパートナーシップを組み、京都市内の小学校のトイレ清掃を始めました。弊社が清掃のプロそしてのノウハウ、資機材を提供し、B型事業所さんが、プロの清掃サービスを提供し、所得向上を目指す取り組みです。1校から始まったこの取り組みですが、1年で小学校9校、中学校3校までなりました。

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これからも
思いやりのある社会をつくる!ために、ワタナベ美装では、様々なアクションを起こしていきます。

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