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ラグビー選手のフィジカルテスト

WATANABEトレーナーがあなたのチームに出張し、ラグビー選手に必要なフィジカルテストを実施します!

【RCPテストとは】

RCP(Rugby Condition Power)テストとは、ラグビー選手に必要な体力の身体的要素(いわゆるフィジカル)を測定するものです。

チーム・選手個人のフィジカル要素における『強み』や『課題』を明確にすることができるため、選手の隠れた可能性を発見できたり、課題をトレーニングプログラムに反映することで効果的にチームや選手の強化を図る事が出来ます。

定期的に測定することでトレーニングによる身体的変化の確認や、トレーニング内容の検証にも繋がります。

☞実際の測定の様子はコチラ

【測定項目】

体組成・柔軟性・パワー・スピード・敏捷性・間欠性持久力の項目について、全10種目測定を行います。以下、各項目の説明となります。

▶体組成

体重はタックルなどコンタクトで相手よりも有利に立つために重要な要素です。力(パワー)は質量×加速度で求められます。スピードが同じなら体重が多い方が必然的に有利になりますので、ラグビーにおいては体重は一つの武器といえます。しかし、単純に体重を増やせばいいという訳ではありません。体脂肪に注意しつつ、ウェイトトレーニングで除脂肪量(筋量)を増やす事で増量していく事が大切です。


▶柔軟性

ラグビー選手に必要な上半身と下半身の柔軟性2種目を測定します。肩甲骨や胸郭、股関節の柔軟性(可動性)はラグビーにおける低姿勢をとる際や、タックル時などコンタクトの際に下半身の力を腕に正しく伝達するために重要な要素です。それ以外にもウェイトトレーニングでのスクワットフォーム等にも影響します。柔軟性が足りないが故にフォームが適切に取れず、腰を痛めるなどケガのリスクを高めてしまう可能性があります。


▶パワー

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ベンチプレスやスクワットで高重量を扱える事に越したことはありません。しかしそれだけではラグビーでのパフォーマンスは上がりません。コンタクトの瞬間など短い時間で筋力を発揮するのに必要なパワーを発揮する能力がラグビーにおいては重要です。メディスンボールを用いて実施します。


▶スピード

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直線スプリント能力を光電管を用いて正確な測定を行います。短い距離でいかに加速できるか、というのはタックルの鋭さにも繋がります。


▶敏捷性(アジリティ)

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ターンのスピードなど、いかに速く・正確に踏むことができるのかといった能力を測定します。細かなステップではタックルでずらされそうになった時、アタックでの1対1でのステップに繋がります。大きな切り返しでは片足軸の安定性、重心の移動の得手不得手なども見えてくるテストとなります。ラグビー特有の起き上がり動作を含んだ種目も光電管を用い正確に測定します。


▶間欠性持久力(回復力)テスト

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ラグビーで求めれるランニングフィットネスの能力を測ります。ラグビーの試合中は常に走っているのではなく、ウォーキングやジョギング、ダッシュといった動きを組み合わせながら試合中移動しています。スクラムやラインアウトなどのセットプレーや、DFの際のセットポジションについている時など止まっている時間もあります。緩急のある動きの中でどれだけ同じ質で60分ないし80分動き続けれれる事ができるかが重要です。


◆測定後フィードバック

結果を基にフィードバックを行います。測定データをグラフ化し、分かりやすい形でチーム・選手にお渡しします。

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◆料金

【10名まで】 15,000円/回+税

【11名以上】 1名につき +1,500円 頂戴します ex.20名⇒30,000円+税

※1回の測定につき2~3時間程度かかります。


◆交通費

別途発生いたします。但し、阪神間など場所によっては応相談となります。


◆支払い方法

現金、もしくは銀行振り込みとなります。


◆申込み・お問合せ

下記申込フォームからお気軽にご連絡下さい。


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WATANABE アスリートジャーナル(渡辺接骨院)
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