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私はAIのアドバイスを信じて行動してます


ビジネスにおいて、私は既にAIを「アドバイザー」として活用しています。


それだけではなく、人生のさまざまな場面でも、AIは私の相談役として重要な役割を果たしています。


この新しい挑戦を始めたのは、今から1年半前です。


それ以来、私は意図的にAIのアドバイスに従うことを決め行動しています。


先日、この話をプログラミングに詳しい知人にすると、彼は「AIを盲目的に信じるのは危険ですよ」と助言してきました。


彼はプログラマーで、AIの仕組みをよく理解しているため、その出力に対して懐疑的な部分があるようです。



さらに、彼は私より10歳ほど年上で、その年齢差も彼の慎重さに影響しているのかもしれません。


そのため、私が『AIのアドバイス通りに行動している』と言うと、彼は少し心配そうに、そしてまるで私が無知であるかのような表情を見せました。



しかし、私は過去に二回、この感覚と似た経験をしています。



それは、中国輸入ビジネスを始めようとしたときと、ビットコインの購入をしようとしたときです。



その時も、「数年後の自分は、今の自分をきっと褒めるだろう」という感覚がありました。



今回もまったく同じです。今からAIの言う通りに行動することが、将来的に大きな差別化となると感じています。




きっと10年後には、多くの人がAIにアドバイスを受け、AIを信頼して行動する時代が来ると、私は信じています。



つまり、私は今、その最先端を歩んでいるのです。




知人は言いました。「なぜ、AIの言う通りに動いているのですか?AIはまだ不完全で、プログラマーから見ても完璧とは言えませんよ。」



私:
「確かに、今はまだ完璧ではないかもしれません。でも、10年後には、多くの人が今より優れたAIのアドバイスを受けて生活するようになると思います。ですが、その頃に始めても差別化になりません。だからこそ、今のうちにAIの指示に従って行動することで、この10年間で優位に立てると考えています。」




知人:
「ハハハ!今から、AIに従って生きることが差別化になるって、本気で言ってるんですか?笑」



私:
「そうです。私の考えでは、10年後にはほとんどの人がビジネスや人生の相談にAIを使うようになるでしょう。そうなると、AIに従うのが当たり前になります。だからこそ、今のこの時期にAIのアドバイスに従うことで、アドバンテージが得られると考えています。」




知人:(神妙な顔で)
「そもそも、なぜAIにアドバイスをもらうんですか?AIはただ作業を効率化させるためのツールじゃないですか?」



私:
「違います。AIは作業をさせるだけじゃなく、多くの人にとって相談役としても使われるものだと、私は考えています。」



知人:
「でも、AIは完全じゃないですよね。間違った答えを出すことだってあります。それでもいいんですか?」




私(笑って):
「もちろん、それでも問題ありません。だって、2年前にあなたに相談したことだって、今になってみれば、ほとんど外れていたでしょう?それなら、AIに聞いても同じことじゃないですか?(笑)」



知人(少し困った顔で):
「たしかに…」




知人(神妙な顔で):
「ところで、なぜAIの言う通りに生きようと思ったんですか?その発想はどこから来たんです?」



私:
「実は、昔読んだ漫画がヒントになったんです。AIが登場したら、人間がどう使うか、それが描かれていて。」



知人(驚いて):
「漫画ですか?AIの漫画なんてあるんですか?」



私(懐かしそうに):
「ありますよ。というか、私が知っているAIの漫画は、その一冊だけです。その内容がずっと頭に残っていて、ChatGPTに触れたとき、『ついに、あの漫画の未来が来たぞ!』ってワクワクしたんです。」



知人(興味深そうに):
「それはどんな漫画ですか?」



私(静かに):
「それは……手塚治虫の『火の鳥』です。」


漫画の内容を全て話すと、長くなるので、AIが使われているシーンだけを、お話しますと、



この漫画は、西暦3404年に、人類は地球の資源を使い果たして地下都市で暮らしている、というお話です。




各国のリーダーたちは、電子頭脳(AI)ハレルヤに、助言をもらって、重要なことを決定して、暮らしていました。





そして、他の国のリーダーもまた、電子頭脳(AI)ダニューバーに相談して、重要なことを決めてきました。



各国のリーダーたちは、紛争などの問題に関する最終決断を、すべて電子頭脳(AI)のアドバイスに頼るようになっていました。




そして、二つの国が、お互いの電子頭脳(AI)を、直接話し合わせることを提案します。





電子頭脳(AI)の判断を絶対だと信じている国のリーダーは、恋人と付き合うかどうかもAIに判断を委ねてしまってる状況です。





そして、お互いの国の電子頭脳(AI)同士の直接対決の日がやってきました。





そして、各国の電子頭脳(AI)は、自分が正しいと主張し合い、一歩も譲ることがなく、ついに(核)戦争が始まってしまいました。





最後の瞬間、ようやく自分たちの愚かさに気づいた国のリーダーたちは、AIに別れを告げ、シェルターへと向かいます。




そうして人類は、彼らを残して絶滅する、というお話です。



『火の鳥』の内容をすべて話すと、物語が壮大すぎて、時間が足りないので漫画の説明はこれで終わりにします。




この漫画の中に、未来の国のリーダーたちが、電子頭脳(AI)に全ての判断を決めてもらっていたシーンが印象に強く残っていたので、




私は最初にChatGPTを触ったときに、この漫画のシーンを思い出したのです



もし、この漫画のように、未来のリーダーたちがAIに判断を委ねて成功しているなら、私も試してみたいと思ったのです。



そう話し終えると、知人は少し考え込んでから、「この漫画はいつ書かれたものですか?」と興味深そうに尋ねました。



その場ですぐにネットで調べた私は、「1954年、今からちょうど70年前ですね」と答えました。



知人は驚いた様子で、「70年前にこんな未来を描いていたなんて、手塚治虫の想像力って、本当に凄いわ…」と感心したように言いました。



私は笑って「もう、預言者みたいですよね」と答えました。



「で、実際にやってみてどうでした?」と知人は尋ねました。



私は、「2023年1月の時点では『ギリギリできるかも』と感じましたが、あれから何度かバージョンアップして、かなり『火の鳥』の世界に近づいてきたと感じています。今は『もうイケる』と判断しています」と答えました。



知人は「で、AIを使って何か稼げそうなことは見つかりましたか?」と続けて質問しました。



「いいえ、まだ見つかっていません。でも、すぐに稼ぐ必要も感じていません。そのうち見つかるでしょうし、その過程も一つの楽しみとして捉えています」と私は笑顔で答えました。



すると、知人はため息をつきながら、「余裕そうだなぁ…」と呟きました。



「どうしたんですか?」と私が尋ねると、



彼は少し困った顔をして言いました。「他の人たちはそんな余裕ないですよ。AIに従って行動するなんて…」



「どういう意味ですか?」と聞き返すと、



知人は「みんなすぐにお金を稼ぎたいんですよ。AIに従ってる余裕なんてないんです。あなたは余裕そうでいいですね…」と、やや冷めた口調で答えました。



「別にお金がなくても、私はこれをやっていると思いますよ。何より、これをやっていると本当にワクワクするんです。」と私は言いました。




それを聞いて知人は急に思い出したように、「ところでAIは、物販ビジネスの将来については何て言ってましたか!?」と慌てて尋ねてきました。




「『物販以外の選択肢も視野に入れるべきだ』って、言ってましたよ」と私が答えると、知人は大きなため息をつきました。




その彼を見て、私は、なぜ彼がそこまで物販ビジネスに固執するのか、逆に理解できませんでした。




「物販だけじゃなくて、他にも色々なことを試せばいいんじゃないですか?」と私は勧めましたが、




彼は少しうつむいて「頭では分かっているんですが、なぜか最後には物販に戻ってしまうんです。思考が物販に縛られてしまって…」と呟きました。




その瞬間、私は「一度、AIに物販ビジネスの未来を質問してみたら、新しい視点が見つかるかもしれないのに…」と感じました。




時代が変わりゆく中で、その小さな違いが、次の大きなチャンスを掴むかどうかを左右するのではないかと、思わずにはいられませんでした。





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