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【米大統領選2024】ビットコイン・トレードで人生を賭けた最後の大勝負!

2024年10月30日現在、コロナ融資などを使って、「借りれるだけ借りた」、多くの事業者たちは、今日まで借金を重ねてきました。


そして、資金繰りに行き詰まった多くの事業者たちは、最後の望みをかけ、


ビットコインのロングポジション(上昇を狙った取引)に挑み、この危機を乗り越えようとしているとの見方が強まっています。


2024年10月30日現在、ビットコインは、今年3月に記録した最高値の7万3千ドルに再び迫っています。

(2024年10月30日BTCチャート)


「この水準を突破すれば、8万ドルから10万ドルまで上昇するだろう」と、多くのトレーダーが期待を寄せています。


これは、ビットコインが3月から10月まで長いレンジ相場(一定範囲で上下を繰り返す動き)にあったためです。


トレーダーの常識では、レンジ相場が長く続くほど、抜けた方向に大きく価格が動く傾向があります。



そして、事業者たちは、最後の軍資金として数十万円から数百万円をレバレッジ取引(借金で増幅する取引)に投入し命運をかけていると見られます。


しかし、この勝負は一筋縄ではいきません。


まず、ビットコインが注目されている背景には、二つの大きな要因があります。それは、11月5日のアメリカ大統領選挙中国政府の金融緩和政策です。


トランプ元大統領はビットコイン支持を公言しており、再び大統領に就任すれば、仮想通貨市場の規制緩和が進むとの期待が高まっています。



中国、215兆円の財政支援策を検討中 – 11月上旬に決定か

ロイター通信によると、中国政府は経済を立て直し、地方政府の借金問題に対応するため、約215兆円(10兆元)を新たに借り入れることを検討しています。この案は、11月4日から8日に開かれる中国の国会で承認される見込みです。この支援策には、3年間で6兆元の借り入れや、不動産購入を支援するための4兆元の債券発行が含まれています。また、アメリカの大統領選挙でトランプ元大統領が勝利した場合、中国への経済的な圧力が強まる可能性があり、その場合、支援策がさらに大きくなることも考えられています。



とはいえ、今回の勝負で最大の注目は11月5日のアメリカ大統領選挙です。



トランプが勝てばビットコインは急騰し、カマラ・ハリスが勝てば価格は下落すると、業界関係者は予測しています。



しかし、ベテランのトレーダーの間では、「トランプ勝利の予想はすでに価格に織り込み済みとの見方もあります。



つまり、トランプが勝利したとしても、その瞬間に「事実売り」と呼ばれる利益確定の売り注文が殺到し、かえって価格が下がるリスクもあるのです。



この選挙の結果でビットコインの価格がどう転ぶかは誰にもわかりません。



それでも、多くの事業者が最後のチャンスに全てを賭け、レバレッジをかけて大勝負に挑んでいると見られます。



もしトランプが勝利し、予想以上に『事実売り』が少なければ、ビットコインはレンジ相場を上抜け、さらなる上昇トレンドに入る可能性があります。


そうなれば事業者たちは危機をギリギリで乗り越えられるかもしれません。


また、彼らのほとんどは、トランプの勝利を信じ、10倍から20倍のレバレッジを用いたロングポジションを取っていると予想されています。


いよいよ、2024年11月5日の大統領選挙が目前に迫っています。


多くの事業者たちの文字通り人生をかけた最後の大勝負が、今、始まろうとしています。




⚠️絶対にやらないでください!⚠️

あなたの未来や大切な人を守るためにも全財産を賭けるようなギャンブルはやめましょう。プロの投資家ですら、こんな無謀な賭けはしません!


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