頑張る必要はない!!
こんばんは。
渡辺です。
突然ですが、仕事を頑張ってますか?
私は大学在学中の19歳頃に偶然にも当時2期目のベンチャー企業と出会い、そこから人生が180度一変することになりました。
頑張るということを費やした時間やその労力と定義するのであれば、大学生のインターン時代に誰にも負けない時間と労力を費やした自信があります。
上司や商材など環境に恵まれたこともあり、インターンという立場でありながら当時勤めていたベンチャー企業の営業成績でグループ全体で1位を獲得することが出来ました。プレイヤーとして、営業成績が常にトップでしたので、その実績から社長や上司は組織管理の仕事を任せてくれました。
しかし、地獄はそこからでした。
組織を管理する難易度の高さに初めてぶつかることになります。個人では成績は出せるものの、部下や組織の仲間の成績を出させることが中々できず、ワンマンで組織の目標を追う日々が続きました。自ら休みも削り週7日で稼働、休憩も取らず朝から夜中の3時まで毎日目標にコミットし続けました。
マネージャーの立場でありながら、プレイヤー業務に追われる日々が約2年間ほど続き、ある日、体力の限界を迎え、体調不良で倒れてしまいました。
「このままでは埒が明かない!」、今思うと気付くのが遅すぎると突っ込みたくもなりますが、当時は短期目線や中長期目線など分けて考えられない程目の前の目標達成に命を掛けていました。達成しなければ死ぬ!これほど覚悟と信念を持って成績を追っておりました。
個人のワンマンで時間や労力を費やしても組織の目標には届かない、また届いても継続は出来ないことを約2年も掛けて学びました。当たり前ですが、皆、平等に一日は24時間しかないのでそもそも人の何倍も頑張ることが出来ないのです。
今日の本題
つまり、頑張ることではなく、工夫が必要なんです。どんなに頑張っても人の3倍は仕事は出来ないです。ただ、人の半分の仕事でも人の10倍の結果を出すことができます。これが工夫です。
ほとんどの人は頑張れば上手くいくと思ってます。今の倍、頑張れば、倍の結果が付いてくると。当時の私もそう思っていました。しかし人の倍、頑張れる人は大抵いません。
結果を出すために身体ではなく頭を使え!それが工夫!!
人の10倍の結果や成果が出る方法がないか?を考えることが重要です。
収入や成果を上げるのには必要なのは頑張るこではなく、工夫です。
人より短い時間で結果を出すこと。
「楽する」ことは良くないとイメージありますが、悪いことではありません。本当に良くないのは「サボる」ことです。サボるというのは結果が出ていないのに工夫もしなければ頑張ることもしないことです。楽をしていても結果さえ出ていれば問題ありません。むしろ手が空いてるので新しい仕事を貰える可能性が高い分、成長するきっかけや収入が上がるチャンスになります。
タイトルで何かネガティブな印象を持たせてしまっていたら申し訳ございません。決して悪い意味だったり、後ろ向きな意味ではありません。
頑張らなくても周りの期待に応えれば評価はされます。短い時間の中で最善な工夫をして楽をして収入を上げれるといいですね。
それでは!