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ケニアのSDA教会の話(週末振り返り4/7号)

今週もひたすら請求書作成。

職場の勤務体型やレポートラインが未だ把握できない。
同僚の聴くのが手っ取り早いですが、そういうことを聴くのは野暮な、日本的雰囲気がある職場です。

一つの進歩は新しい椅子を提供頂けたこと。

あと、土曜日に教会に行ってきました。
これは、以前マネージャーjohn氏から教会設立基金パーティのお誘いを受けてのものです。

私の任地では、キリスト教のなかでも
SDA( Seventh Day Adventist)という世界的にみて比較的新しい宗派が主流の地域です。
SDAの特徴としては、聖書の記述を重んじ、その宗派名からもわかる様に一週間の7つ目の曜日である土曜日を安息日とし、教会に礼拝に集まります。
また、十字架を特別なシンボルとしておらずSDAの教会では十字架を見ることはありません。
ケニアでは、首都ナイロビとルオ族が住む私の任地近辺で多い宗派の様です。

祭壇にも十字架はありません

洗面器バケツ寄付金を入れていきます。

一人が寄付すると、その人に寄付する形でそれまでに寄付した人達も何度も寄付していきます。

私も500KES寄付したら、johnさんはじめ何名かが追い銭してくれました。

山羊と鶏も寄付されてそれらは最後にオークションされた金額が寄付されてました。

山羊が4,500KES、鶏が400KESで落札されていました。

今回、休みの土曜日に実家が寺であるにも関わらずパーティに参加した理由は3つです。

・誘っておきながら、絶対来ないと思っているjohnを驚かせ、一目置かせることで今後の活動をスムーズにするため

・SDAという任地の文化の基盤をしるため

・休日の暇つぶしのため

教会で顔を合わせた時のjohn氏の驚きと喜びの表情を見るからに、今回の目的は達成したのではないかと思います。

パーティ後のランチで久しぶりに食べた鶏肉が美味しかった。

■成果
・新しい椅子を支給頂けた
・職場のお金の流れを理解
・jhon氏との関係基盤構築
■反省
・健康監理
・運動不足 

■来週やること
・年間活動計画の打ち合わせ
・報告書書類作成

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