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【日記】陳腐からの卒業 2022.9.3

その日の終焉に克明に記すぜ。

黙示録(アポカリプス)を。


克明克明克明に。


ほかほかおにぎりクラブに体験入会した。

本当はもっと早くに入りたかったが、実際に手続きをする段階まで指を動かすことができなかった。

限定ラジオや編集長の日記など、結構なボリュームのコンテンツを摂取できる。すばらしい。

体験は14日間なので、コンテンツを満足するまで取り込むことはちょっと難しいだろう。できれば継続して購読したいが月額980円とかだったので僕には厳しそうだ。サブスクに食い尽くされてしまう。

収入が得られるようになれば、サブスクってめちゃくちゃおいしいと思う。得られる情報量が値段の割に多いし、今は優れたサブスクや有料記事もたくさんある。

以前ちょもすさんに「有料マガジン購読を続けるために自身でも有料マガジンをしたらどうか」と言われたが、僕にはやはり無理だ。読者が少なすぎる。読者を増やすことは僕にとって必要でありながらも、同時にしたくないことでもある。

自分にとって都合の良い読者なんて、選んで増やすことはできない。

増えていく読者の中には2ch迷言botみたいなのをいいねする人間もでてくるはずだ。

僕は人間を結構選り好みしてしまうタイプなので、読者を読者として一面的に捉えていく必要がある。それが出来ればいいんだけど、できるのかな。

いや、そもそもふつうに読者を増やすことだってできやしないのだが。

センセーショナルな記事を生み出すことはもしかすると、そんなに難しくもないのかもしれない。いや、難しいんだけど、手段を選ばなければ割にできてしまうのかもしれない。


ただ、そのような記事を書いた時にいいねしてくる人々のことを、僕はあんまり好きになれないかもしれない。

これは出来上がった記事によるところだし、どうなるかなんてわからない。
良い題材で良いものが書ければ、それは問題なく受け入れられるかもしれない。けれど、少しでも加害性や扇情性の高いものを書いてしまうと嫌な人々にいいねされるかもしれない。

僕は、日記ではオモコロについてのことをあまり書かないようにしている。

オモコロという既存コンテンツに依拠するのがなんだか嫌だし、オモコロを見る層は恐らくnoteとかも結構利用していそうだから彼らと鉢合わせたくない。

僕は多分、オモコロ好きを吹聴している人間のことがあまり好きじゃないんだと思う。

いや、いいんだけどね。全然言っても。好きなコンテンツを宣伝するのは良いこと。

ただなんだろう、僕は声の大きめなオモコロ好きの振る舞いみたいなのがかなり苦手なんだと思う。丁寧ぶってるけど欺瞞や詭弁がそこにある、みたいな状況を目にすることが多い。

とはいえ、これもある種の同族嫌悪みたいなものなんだと思う。経験上あまり同族嫌悪を感じたことがないしよく理解していないのだけれど、この点については同族嫌悪という言葉で説明しても構わないような気がする。


なにもしてない大学生、みたいなフォーマットから脱したい気持ちがある。

なにもしてない暗めの大学生って、だいたいオモコロ見てるでしょ。
そんで「僕はなんだかんだ、理解ってる側の人間なんだ」とか考えたりしている。最早、オモコロなんて大手も大手なのに。ミーハーだよ、ミーハー。


なにもしてない大学生の視点というのは兎角便利なもので、若いし責任もないし仕事もない。そんな中、誰も読まないnote書いたりしてる。そんなの反吐が出るよまったく。



反吐が、出るよなぁ。






(号泣)







(いや、号哭)






(ロストワンの号哭)







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